2023/10/19 07:00
ぱーぷる編集部
【奈良のススキ名所】壮観!日暮れ前、黄金に輝くススキのじゅうたん|曽爾高原
<見頃予想>10月中旬~11月下旬
日本300名山の一つ、倶留尊山(くろそやま)から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がる曽爾高原。
倶留尊山、亀山、古光山などのなだらかな山々とその山麓に開ける雄大な曽爾高原一帯は、室生赤目青山国定公園に指定されている。
曽爾高原はススキで一面覆われた草原で、毎年2月頃に山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に緑の絨毯が敷かれたような姿が爽快。
例年9月中旬になると穂が出始め、ススキのじゅうたんが風に揺れる景色が見られるようになる。
10月中旬頃を過ぎると穂が白い綿のようになり、さらに11月上旬を過ぎると次第に金色へと姿を変える。
昼間、ススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝くのも素晴らしい眺めだが、日暮れ前に夕陽を浴びて黄金色に輝くススキが一面に広がる景色は、まさに非日常の空間だ。
※2023年は例年行われている山灯りの実施はありません。
アクセス・駐車場
【アクセス】
針IC、上野ICより、車で約1時間。
※針ICからは看板があり道も広くおすすめ。
【駐車場】
有(普通車800円)
※ススキの見頃時期は渋滞が予想されます。
※見頃は気候により前後します。
※密を避けてお互いにマナーを守って楽しみましょう。
問い合わせ先
曽爾村観光協会(0745-94-2106)
曽爾高原(そにこうげん)
- 住所/奈良県宇陀郡曽爾村太良路
- 電話/0745-94-2106
- 営業時間/
- 定休日/無
- 駐車場/150台(野口駐車場)普通乗用車600円