【奈良・吉野の夏旅①】グルメと参道散策、体験型複合施設「KITO」を巡る日帰りドライブ

大淀町〜吉野山〜下市町を巡る日帰りおでかけコース

奈良市内から車で約1時間、大阪市内からも阪神高速や南阪奈道路を使えば約1時間半で吉野の玄関口(大淀町)に到着する奈良・吉野。

吉野といえば、春の桜を思い浮かべるかもしれないが、夏の吉野も魅力の宝庫。

山々は濃い緑に包まれ、吉野山の参道には歴史ある寺社や土産物店が並び、夕暮れから夜にかけては各地で夏祭りや花火大会が開催される。

夏の暑さから逃れられ、週末の日帰りドライブにぴったりなのが「夏の吉野エリア」。今回は、そんな吉野の夏を満喫するモデルコースを案内しよう。

記事の最後(番外編)では、夜のお楽しみとして奈良県最大級の『吉野川祭り 納涼花火大会』もご紹介!夏の旅の参考にぜひ。

大淀町でおいしいランチ

吉野郡大淀町

地元食材を使った大和牛ランチで腹ごしらえ

↓🚙車で1分

道の駅に立ち寄る

吉野郡大淀町

地元の特産品や季節の農産物を手土産に

↓🚙車で南へ約20分

金峯山寺参道を歩く

吉野郡吉野町

金峯山寺を散策&老舗和菓子店のひんやりスイーツ

↓🚙車で西へ約25分

旧小学校校舎を訪ねる

吉野郡下市町

体験型複合施設で楽しむショップ&レストラン

まずは大淀町「ときん」で腹ごしらえ

吉野方面へ向かうなら、まず立ち寄りたいのが大淀町の「カフェ&レストラン ときん」。国道169号沿いにあり、吉野方面へのドライブ途中にも立ち寄りやすい一軒だ。

木の温もりを感じる店内は、家族連れから友人同士、ひとりランチまで幅広いシーンで利用しやすい、ほっと落ち着く雰囲気である。 「大和牛のハンバーグランチ」「ファーマーズマーケットサラダランチ」など、ほぼすべての料理が吉野近隣エリアの食材を使って作られており、吉野の食の魅力が一皿で楽しめる。

しっかり食べて吉野観光に備えたい人におすすめなのが、大和牛のハンバーグランチ。
ハンバーグには奈良県産ブランド牛「大和牛」のミンチ肉を100%使用。ジューシーでリッチな味わいのハンバーグだ。
野菜をたっぷり味わう「ファーマーズマーケットサラダランチ」
「ファーマーズマーケットサラダランチ」には「工房やぶせ」の“さしみこんにゃく”や「prana」のカンパーニュも付いている。
食後やドライブのおともに味わいたいのが、おおよど“極”ほうじ茶ソフト。大淀町の吉野南芳園で育った茶葉を使用。

参照記事:大淀町で見つけた、心ほどけるご褒美時間。『ときん』のちょっと贅沢なほっこりランチ

食後は「大淀iセンター」に立ち寄り

お腹がいっぱいになったら、次は「道の駅 吉野路大淀iセンター」へ。吉野の玄関口ともいえる道の駅で、地元の特産品や季節の農産物を探すことができる。

ドライブ途中の休憩場所としても利用しやすく、吉野のおみやげ探しにもぴったりだ。まだ旅の序盤なので 野菜や果物は持ち帰りが難しいだろうが、魅力的な加工品などもある。17時までの営業なので、日中で観光を終えるなら帰りにお土産を買うのもありだ。

参照記事:吉野へ行くなら!吉野の玄関口でゆったり旬を楽しもう【道の駅 吉野路大淀iセンター|大淀町 】

吉野山へ!金峯山寺参道を歩く

大淀町から吉野町へ向かい、いよいよ吉野山へ。吉野山観光で外せないのが、金峯山寺(きんぷせんじ)へ続く参道である。吉野山の参道には、歴史ある寺社や土産物店や骨董店、飲食店が並び、歩いているだけでも吉野らしい風情を感じられる。

老舗和菓子店で話題の葛スイーツを食べ比べ

吉野といえば、やはり吉野葛。参道入り口の黒門周辺で立ち寄りたい店のひとつが、老舗和菓子店の「かねはな堂」である。吉野本葛や吉野産の米粉など、地域の素材を使った手作りの商品を販売している。みたらし団子や各種団子など定番商品の他に、吉野本葛を使った「吉野葛バー」が販売されており、夏の人気商品となっている。

吉野名産の 吉野葛 と名水百選「ごろごろ水」を使った、和菓子とアイスのいいとこ取りスイーツ。フレーバーは、いちご、もも、まんごー、みかん、幻の白いちじく、など10種類以上。

もう一軒、吉野山で忘れてはいけないのが「萬松堂」。吉野山を代表する老舗和菓子店のひとつで、吉野ならではの甘味を求める人に人気の店である。
こちらの「吉野本葛アイス」はひとつひとつ丁寧に手作りされており、使用食材は旬の果実と葛シロップのみ。写真のピスタチオ味はペーストになったピスタチオの滑らかさと葛アイスのモチモチ感が融合しており、非常に面白い食感となっている。

参照記事:溶けないアイス!?吉野葛を使った「シャリッ・もちっ・ぷるっ」葛アイス&くずバーまとめin奈良

体験型複合施設『KITO FOREST MARKET SHIMOICHI』で買って・食べて・体験して

吉野山から五條市へ向かう道中でぜひ立ち寄りたいのが、、2024年に吉野郡下市町に開業した『KITO FOREST MARKET SHIMOICHI(キト フォレストマーケット シモイチ)』。4階建ての施設内には、地元の食材を使ったレストランやカフェ、ショップ、ギャラリー、キッズスペースなどを備え、一日中過ごせる体験型複合施設だ。

併設されたクラフトビール醸造所では、オリジナルのクラフトビールを醸造しており、個性豊かなビールが楽しめる。

営業時間は17時までなので、金峯山寺の参道散策をした後のカフェタイムやお土産探しを楽しんで。

参照記事:日帰りで訪ねる、奈良・奥大和の体験型複合施設『KITO FOREST MARKET SHIMOICHI』

▼夏休み期間中はイベントも充実
参照記事:プールも怪談もクラフトビールも!『KITO FOREST MARKET SHIMOICHI』で夏イベント続々開催

まとめ & 番外編(花火大会)

【番外編】旅の夜を彩る、圧巻4,000発の花火!「吉野川祭り 納涼花火大会」へ

さらに夏の吉野を満喫するなら、毎年8月15日に開催される 『吉野川祭り 納涼花火大会』 にあわせて訪れるのもイチオシ。五條市が全国に誇る夏の風物詩で、観光客もさることながら、多くの市民が毎年楽しみにしているまちの一大イベント。

約7万人の来場者数を数える奈良県内最大規模の花火大会。花火の打ち上げ数は圧巻の約4,000発!音楽やレーザー光線に合わせて花火が打ちあがる。

詳細記事はこちら→

五條市公式ホームページ

夏の奈良・吉野は魅力が満載!ドライブやハイキングで特別な一日を

今回は、吉野の玄関口・大淀町から吉野町の金峯山寺参道、下市町のKITO FOREST MARKET SHIMOICHI、番外編では五條市の花火大会を巡るルートで吉野エリアを満喫できるコンテンツを紹介してみた。
基本的には車移動を想定した日帰りでのコース設定だが、電車・バスなど公共交通機関を使ってそれぞれの箇所で日を分けながら、ゆっくりとハイキングや川遊びなどを楽しむのも楽しいだろう。

今年の夏もまだまだ暑い日々が続くが、吉野の旅に自然の涼を求めてみるのも良いのではないだろうか。

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松石

長年フードイベントの出店ディレクションを担当。日々“奈良のうまいもん”探しに奔走中。尊敬する人は、中島らも。

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