飛鳥の花の寺・岡寺の春。約3,000株のしゃくなげと天竺牡丹の「華の池」がお出迎え
春を告げるシャクナゲとGW期間限定の天竺牡丹の華の池
明日香村の岡寺は、飛鳥の地に建立され1300年以上の歴史を刻む古刹。
1年を通して四季の美しい景色を見せてくれる「飛鳥の花の寺」としても知られています。春にはピンクのシャクナゲと華やかな天竺牡丹の「華の池」「華手水舎」が参拝者を出迎えてくれます。
境内を彩る約3,000株のシャクナゲ

春の岡寺で桜のシーズンが過ぎると、4月中旬から5月初旬にかけて境内を鮮やかに彩るのが、約3,000株のシャクナゲ。このシャクナゲは、住職が「参拝のきっかけになれば」との願いを込め、約30年もの歳月をかけて大切に植え育ててこられたもの。

重要文化財に指定されている仁王門の周辺や、本堂へと続く石段、そして本堂のまわりまで、境内のあちらこちらで、大輪のピンクの花々が参拝者を優しく出迎えてくれます。

とくに『シャクナゲの道』と呼ばれる奥の院参道は見事。参道脇の斜面一面がピンクに染まり、足元に目を向ければ、白く可憐なシャガの花。花々に囲まれてのおまいりは癒し効果抜群、気持ちも軽やかに。

シャクナゲ越しの本堂もこの時期ならではの絵になる風景。ぜひ、あなただけのお気に入りの一枚をカメラに収めてみてくださいね。
GWは天竺牡丹(ダリア)が参拝者をお出迎え

近年全国に広がる「花手水」のさきがけとも言われる岡寺。2015年の春に始まった「華の池」や「華手水舎」は、昨春で節目となる10年を迎えました。
ゴールデンウィーク期間には、色鮮やかな天竺牡丹の華の池と華手水舎が登場!
2026年4月25日(土)〜5月6日(祝・水)の期間、仁王門を入ってすぐの池や手水舎や鉢に天竺牡丹が浮かべられ、参拝者を出迎えてくれます。

その色鮮やかでフォトジェニックな光景は見ているだけで心が明るくなるよう。

ゴールデンウィークの思い出に、おまいりの記念に、すてきな写真をたくさん撮ってくださいね。
「大和観音 はるかぜ回廊」も開催中
日本最古の巡礼道である「西国三十三所」の奈良県札所をめぐる、風情ある春の企画も開催中。
奈良県中南和に位置する「壷阪寺」「岡寺」「長谷寺」の三ヶ寺に、それぞれと縁の深い「大本山 室生寺」を加えた四ヶ寺で、春の花々を愛でる『大和観音 はるかぜ回廊』が5月6日(祝・水)までの期間で開催されています。
期間中には、四ヶ寺それぞれの春の情景を繊細に表現した「はるかぜ切絵御朱印」を授与。美しい花々と共に、この時期だけの特別な御朱印との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
岡寺
住所:高市郡明日香村岡806
電話:0744-54-2007
入山料:大人(大学生以上)500円/中・高生400円/小学生以下無料
アクセス:近鉄 橿原神宮前駅 東口より奈良交通バス「岡寺前」下車、徒歩約10分。
駐車場:あり(駐車場への参道はすれ違い困難なほど細いため、運転に不安のある方は近隣の民営駐車場をご検討ください)


