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【2020年最新版】奈良の紅葉スポットまとめ②

「千早ふる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」。
平安時代のプレイボーイ在原業平が、紅葉で美しく染まった竜田川を見て詠んだ有名な詩。

今年も業平が愛した美しい紅葉の季節が到来!
奈良の最新紅葉スポットをチェックして、おでかけしてみよう♪

https://par-ple.jp/outing/202010_koyo_isuien/

時代の異なる二つの日本庭園を同時に味わえる名勝


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依水園は奈良を代表する池泉回遊式庭園で、江戸時代に作られた「前園」と明治時代に作られた「後園」からなる。

どちらも作られた時代の特徴を残し、四季を通じて見ごたえがあるが、紅葉の時期の美しさはまた格別だ。

入口のすぐ右手に位置する「前園」は、周りから隔絶されたつくりの空間。
前園内の「三秀亭(さんしゅうてい)」では食事や抹茶をいただくことができ、美しい庭園を眺めながら静寂にひたって心おだやかなひとときを過ごすことができる。

「後園」は、若草山、春日奥山、隣接する東大寺南大門までも借景とし、池に映る木々の紅葉やはるかに広がる空までも取り込んだ贅沢な空間が拡がる。

美しく色づいたドウダンツツジやイロハモミジが池に映り込む様子は圧巻。

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全国紅葉100選に選ばれし見事な紅葉


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長岳寺は境内1万2千坪に四季の花が咲く花と文化財の寺で、文化財も多く、仏像5体、建造物4棟が国指定重要文化財。

1200年の歴史を経た浄土式庭園(本堂前)の紅葉は有名で、全国紅葉100選にも選ばれている。
見どころは本堂縁側からの眺め。
古くは沙石集にも「かまのくち こがれてみうる もみじかな」と詠まれている。

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山寺ならではの美しい秋の景色が広がる


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西国三十三ヶ所観音霊場第6番札所で、平安の昔から眼病に霊験あらたかな寺として信仰を集めてきた壷阪寺。

秋には広々とした境内や周辺の山々が鮮やかに色づき、山寺ならではの美しい秋が目前に広がる。
その美しさは思わずため息がでるほど。

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美しい紅葉と滝の自然美に癒される


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大又渓谷は、2008年に平成の名水百選に選ばれた「七滝八壺」や魚がこの滝より上流には登れないことからその名が付いた「魚止(うおどめ)の滝」を有する大又川の渓谷。

四季を通じて様々な表情で楽しませてくれるため、写真愛好家にも人気のスポットだ。

紅葉の名所としても有名で、秋には色鮮やかな紅葉が清流に映る。
透きとおった水に浮かぶ落紅葉も美しい。
山里を彩る紅葉と滝壺へ落ちる水の音など幻想的な風景に、時間が経つのを忘れてしまいそう。

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花の寺の秋を彩る樹齢100年のもみじ


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和歌の名手である在原業平ゆかりの寺として知られる不退寺。
季節ごとに境内はレンギョウやツバキ、ハギ、キショウブ、スイレンなどの花で彩られ、「南都花の古寺」と呼ばれている。

境内には樹齢100年のもみじが約20本あり、毎年色鮮やかな紅葉が楽しめる。

特に、放生池の橋をはさんで見る紅葉と夕刻、池越えに多宝塔と夕陽を望む様子は絶景。
行き帰りに通る参道はまるでもみじのトンネルのよう。

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三重宝塔と紅葉の朱の競演は必見


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「花の寺」と呼ばれている、西国第七番札所「岡寺」。
日本最初の厄除け霊場として有名なこのお寺では、季節によってさまざまな景色を楽しむことができる。

春には境内に植えられている約3000株の石楠花(しゃくなげ)が咲き、秋になると三重宝塔の周辺や本堂の奥、奥の院から境内をぐるりと一周できる岡寺参道は、さながら紅葉のトンネルのよう。

もみじ越しに拡がる明日香村の風景にも心が和む。
明日香村の紅葉の名所に、ぜひ出かけてみて。

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圧巻!大迫力の屏風岩と鮮やかな紅葉のコントラスト


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昭和9年(1934年)12月に国の天然記念物として指定された屏風岩(高さ940m)は兜岳(高さ920m)の西側にあり、奇峯がその名を示すように南面にあたかも屏風を立てたように屹立している。

その幅は2km、鋸の刃のように鋭くそびえ、垂直に柱状節理の岩壁が約200mの断壁をなし、岩壁にはミツバツツジなどが咲き誇る。

麓に広がる公苑は、春には樹齢100年以上、約300本の山桜が咲き乱れ、桜の名所として名高い。
秋には山桜が鮮やかに紅葉し、そびえ立つ岩壁とのコントラストは圧巻。
気象条件さえ揃えば雲海に出会える可能性も。

大自然を満喫できる、ハイキングにもおすすめのスポット。

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1000年以上にわたり神山とされてきた森で秋を感じよう


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春日大社の東方に広がる春日山原始林の総面積は約250ヘクタール。
春日大社の神山として平安初期に狩猟伐採が禁じられたため、現在まで原始林が保たれてきた。

800種類以上の植物があり、紅葉の時期には色とりどりの鮮やかな景色が目前に広がる。

春日山原始林を周回する全長9.4kmの春日山遊歩道は、森林浴や古木巡り、ハイキング、ノルディックウォークを楽しむ人に人気。

鬱蒼と繁茂した巨木に映える紅葉を眺めながら、秋のハイキングはいかが?
近鉄奈良駅から徒歩30分で、人の手が入らない原生林があることに感動すら覚えるはず!

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福寿院から見渡す秋の絶景に酔いしれる


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正暦寺は一条天皇の勅命により創建され、創建当初は八十六坊のお堂が立ち並ぶ大寺院だった。

3000本を超える楓が山内にあり、常緑樹の緑と赤や黄色の紅葉が折り重なる様子が、まるで錦のように美しいことから『錦の里』と呼ばれるようになった。

福寿院の庭園は菩提仙川沿いの紅葉が借景となり、柱が額縁の役割を果たし、絵画のような美しさだと言われている。

また、1000株以上の南天が赤い実をつけて参道を染める様子も見逃せない。

https://par-ple.jp/outing/202010_koyo_onoji/

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宇陀市の大野寺といえば、「春の枝垂れ桜」と宇陀川岸の「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)の紅葉」が有名。

弥勒磨崖仏は、高さ約13.8メートルの線刻で国内の磨崖仏では最も高く、後鳥羽上皇の勅願により鎌倉時代に彫られたもの。

宇陀川を隔てて大野寺の境内から黄色やオレンジに色づいたイチョウやモミジに包まれた磨崖仏を眺めると、心穏やかな気持ちになるから不思議だ。

https://par-ple.jp/outing/202010_koyo_tatsutagawa/

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平安歌人・在原業平は「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」と詠い、能因法師は「嵐ふく 三室の山の もみじ葉は たつ田の川の 錦なりけり」と詠った、古くからもみじの名所として知られる竜田公園。

南北約2kmにわたる竜田川河畔が遊歩道として整備されており、紅葉時期には多くの人でにぎわう。
約700本のもみじが色づくと、堂山橋東側は息をのむ美しさと評判だ。

平安の昔に思いをはせながら川沿いを散策するのも素敵。

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高松塚古墳から北へ200mほどのところにある終末期古墳「中尾山古墳」。
火葬骨を埋葬した精巧な古墳として知られている。

小規模な古墳ではあるものの、天皇陵独特の八角形墳で、周りはモミジの木に囲まれている。
散策路はまるでモミジのトンネルのようで、色とりどりの紅葉を楽しみながら散歩をするのにおすすめの場所だ。

紅葉の季節でも、それほど多くの人が訪れることがないこの場所は、落ち着いた気分で自然に身を浸したいときに最高の穴場スポット。

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