【奈良県】おすすめの奈良クラフトビールまとめ

2024/10/04 21:01

ぱーぷる編集部

奈良の個性豊かな「クラフトビール」の醸造所をご紹介。奈良の食材や文化を大切につくられたビールを味わおう！

ビール好きならずとも必見。　観光や手土産の参考にも♪

※店舗情報はすべて取材当時のものです。

奈良県の奥大和地域に位置する『奥大和ビールTAPROOM』。醸造所併設のタップルームでは、地元産の食材を使ったジビエ料理とのペアリングが魅力。

「飲んで泊まれる醸造所」がコンセプトで、併設のゲストハウスは、地域の自然や文化を感じながらゆったりと過ごせて、観光の拠点としても最適！

奈良の四季の香りを感じることができる「季節のビール」や、日本ハーブや香草をブレンドし、心も体もリラックスできる『ハーバルビール』など、奥大和地域で生産された果物や薬草なども原料に使い、奥大和に訪れた方はもちろんのこと、どこにいても奈良の風景が思い描けるような風情のあるクラフトビールが味わえる。

『奥大和ビールTAPROOM』のおすすめのクラフトビール

●アロマホワイト 330ml 750円（税別）

フルーティーな香りと爽やかな味わいが特徴のホワイトエール。オレンジピールやコリアンダーシードを使用し、軽やかな飲み心地ながらも、豊かなアロマが楽しめる。

店舗情報

●店舗名
奥大和ビール TAPROOM

●住所
〒633-2164
奈良県宇陀市大宇陀拾生672-1

●電話番号
0745-88-9001

●営業時間
土日祝　11:00〜17:00（L.O.16:30）

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奈良県において日本酒造りを続ける『長龍酒造』が、2021年より新たな挑戦として醸造を開始したクラフトビール。

奈良県産のお米をふんだんに使用した定番商品のライスラガーは、日本酒造りの伝統と革新的なスピリットが融合した、まさに「奈良」を代表するビール。

広陵蔵の西隣にある『長龍ブリューパーク』は、1階がタップルームやショップコーナーを、2階が飲食スペースとなっている。館前には人工芝やベンチなどもあり、くつろぎながら日本酒やクラフトビールを楽しめる。

『長龍ブリューパーク』のおすすめのクラフトビール

●ライスラガー　550円（税込）

奈良県産のお米を使用したラガービール。「毎日のビールとして楽しんでいただきたい」と、ホップや麦の風味は控えめにし、お米の柔らかな甘みが最後に感じられるように仕上げている。

店舗情報

●店舗名
長龍ブリューパーク

●住所
〒635-0818
奈良県北葛城郡広陵町南7-1

●電話番号
0745-56-2026（平日）0745-43-6203（土日祝）

●営業時間
土日祝　11：00～17：00（L.O.16：30）

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奈良を離れたいろんな場所でも『奈良』という言葉が出てきたらうれしい、という思いを込めて『奈良醸造』という名前で2018年にクラフトビールの醸造所を開始。

「ビールを選ぶ楽しみを」をモットーに、これまでに造ってきたビールはなんと100種類以上。クラシックなスタイルのビールから、「何これ？！」と驚くようなビールまで、誰もが楽しめるビールを造ることを心がけている。

ラベルが超おしゃれで味を想像しながら手に取るのも楽しい。

『奈良醸造』のおすすめのクラフトビール

●FUNCTION　715円（税込）

奈良醸造の定番ビール。
白ブドウや柑橘の香りのするホップを掛け合わせた、お料理にも合わせやすい一杯。

店舗情報

●店舗名
奈良醸造

●住所
〒630-8452
奈良県奈良市北之庄西町1丁目8-14

●電話番号
0742-64-0108

●営業時間
11:00～18:00（ラストオーダー 17:30）

※週末（土曜日、日曜日）のみ営業
※祝日は営業なし

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奈良県のならまちに醸造所かまえる『GoldenRabbitBeer（ゴールデンラビットビール）』。2Fにはレコードを聴きながらビールを堪能できるタップルームも併設。

自社で栽培しているホップや酵母、奈良県産の素材にこだわり、奈良をあらわす枕詞を使用した商品名など、目でも舌でも古都奈良を最大限に感じられるような商品を醸造。

クラフトビール初心者でも楽しめるように、全国のフルーツを使用したビールや、フードロスになった素材を再利用したアップサイクルクラフトビール『SOSEINO』というブランドを立ち上げている。

『GoldenRabbitBeer』のおすすめのクラフトビール

●あをによし　660円（税込）

2022インターナショナルビアカップ銀賞受賞。

希少性の高いホップ「アマリロ」を使用した美しいルビー色のエールビール。ホップ本来の苦みと柑橘系の香り、コクのあるミディアムボディの味わえる。

店舗情報

●店舗名
GoldenRabbitBeer（ゴールデンラビットビール）

●住所
〒630-8362
奈良県奈良市東寺林町30

●電話番号
0742-77-0944

●営業時間
タップルーム：金曜 19時～21時、土曜 13時～21時、日曜 13時～17時
販売のみ：火・水・日 10時～17時、金・土 10時～21時
※不定休（SNSをご確認ください）

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2022年8月にオープンした和漢胃腸薬「陀羅尼助丸」の老舗「銭谷小角堂」が手掛けるクラフトビール醸造所『洞川温泉醸造所』。

天川村・洞川温泉街の中心にあり、併設のタップルームでは、旅館街を眺めながらノスタルジックな情緒に浸りながらクラフトビールが楽しめる。

「日本名水百選」にも選ばれた天川村の「ごろごろ水」仕込みのクラフトビールをご堪能あれ。

『洞川温泉醸造所』のおすすめクラフトビール

●山わらうエール　880円（税込）

霊峰大峯山を望む洞川からイメージして名付けられた「山わらう」は、俳句における「春の季語」。ペールエールの爽やかな味わいを春の大峯山に例えているほか、飲むことでみんなが笑顔になる、そんな願いが込められている。

店舗情報

●店舗名
洞川温泉醸造所

●住所
〒638-0431
奈良県吉野郡天川村洞川226

●電話番号
0747-64-0046（銭谷小角堂）

●営業時間
15：00〜22：00（L.o.21：30）
週末、祝日、休前日は13：00〜22：00（L.o.21：30）

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奈良県北東部、三重県との県境に位置する曽爾村にあり、創業25周年を迎えるビール醸造所『曽爾高原ビール』。

国指定天然記念物に指定されている鎧岳や屏風岩、すすきが有名な曽爾高原といった大自然に囲まれ、秋には多くの観光客で賑わう。

本場ドイツのブラウマイスターより受け継いだドイツ式の伝統的なスタイルのビールがメイン。平成の名水百選にも選ばれた清らかな水を使ったビールは、スッキリとして飲みやすく、クラフトビールが初めての方にもおすすめ。

『曽爾高原ビール』のおすすめのクラフトビール

●曽爾高原ビールコウゲンビルスナー　660円（税込）

世界中で最もポピュラーなラガー系のビールスタイル。
淡色ビールであり、クセがなく飲みやすいことから、曽爾高原ビールの中でも最も人気のある商品のひとつ。

店舗情報

●店舗名
曽爾高原ビール

●住所
〒633-1202
奈良県宇陀郡曽爾村太良路839

●電話番号
0745-96-2888

●営業時間
10：00～17：30

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奈良の旧市街地である「ならまち」にてクラフトビールを醸造している『なら麦酒ならまち醸造所』。

歴史ある格子建築の外観が特徴。併設のタップルームでは、隠れ家のような空間で自家醸造のビールを楽しむことができる。

伝統的なビアスタイルと製法を忠実に守りつつ、季節を感じられるビール作りに取り組んでいる。
季節に合わせて、フルーツビールも醸造。

『なら麦酒ならまち醸造所』のおすすめクラフトビール

●ならまちエールレギュラーサイズ970円（税込）、トールサイズ1,280円（税込）

定番、人気No.1のビール。
大和ほうじ茶を使用したバランスのよいペールエール。

店舗情報

●店舗名
なら麦酒ならまち醸造所

●住所
〒630-8306
奈良県奈良市紀寺町956番地の2

●電話番号
0742-95-9700

●営業時間
平日 11：00～19：00（ラストオーダー18：30）
土日祝 11：00～20：00（ラストオーダー19：30）

※不定休（SNSをご確認ください）

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2024年8月16日に酒類製造免許を交付されたばかりの『FARMENTRY（ファーメンタリー）』。

橿原市で初めてのクラフトビールメーカーとして、みんなに愛されるような、おいしくユニークなビール造りに努めていく。

世界各国で造られ、飲まれているクラフトビールだが、実際にその地を訪れたかのような体験ができる味わいのビールを醸造する。

『FARMENTRY』のおすすめクラフトビール

●MAXAM(OBVERSE)/マクサム(オブバース)　TAP ROOM 300/700円

ペールエールの中でもホップの香りが感じられ、クラフトビールの入口として誰もが一度は飲んだことがあるであろう「アメリカ風ペールエール」を目指した。アメリカ産ホップから感じられる柑橘や針葉樹のような爽やかな香りと、モルトのバランスを楽しんで。