【patisserie TRICO（トリコ）／北葛城郡河合町】ぱーぷる読者限定！ブルーベリー輝く紫色のかき氷

自然に囲まれた建物は、まるで隠れ家のよう。

近鉄池部駅から徒歩すぐのところにある河合町役場。
役場の敷地内にある建物に移設した人気パティスリーは、2021年もかき氷で賑わっている。

「とにかく奈良の食材を使ったり、奈良を盛り上げるような、おもしろいことをしたい」と話すオーナーの小西さん。
損得勘定ではないその熱意は、スイーツに現れている。

ショコラ・ビアンコ・ミルティーユ　1400円（税込）

『TRICO』による、ぱーぷる読者限定のかき氷が期間限定で登場！

ぱーぷるをイメージした紫色のかき氷は、上からラズベリージュレとブルーベリーのコンフィチュールが輝く。
その下には、たっぷりのブルーベリーホワイトチョコソース。ブルーベリーはすべて奈良県産のものだ。
オレンジ色のソースはブラッドオレンジをはじめとしたパッションフルーツを用いた、夏を感じるトロピカルソース。

かき氷の中には、『TRICO』の代名詞とも言える濃厚なクレームバニーユが！カスタードのような口どけのシロップは、ここでしか味わえない。
最下層にはカシスソースがお待ちかね。カシスの酸味と特濃ミルクが合わさって、爽やかにフィニッシュ。

ぱーぷる読者だけのスペシャルかき氷を絶対に見逃さないで！

※完全予約制。『patisserie TRICO』のInstagramアカウントから席の予約のうえ、DMにて「ショコラ・ビアンコ・ミルティーユ」の予約をお願いします。
※2021年6月末までの期間限定。
※『patisserie TRICO』、日刊ぱーぷるのInstagramをフォローの上予約してください。

古都華シトロン　1,100円（税込）

ご存知、奈良県が誇るブランドいちご古都華を使った赤いシロップが目をひくかき氷。
トップには、葛城市の『寺田農園』のレモンカードを使用したカスタードクリーム。
クリームの上にぐるぐると渦巻き型にかけられているのは、奈良県産の柑橘3種類から作られた甘苦ソース。

オランジェットを作る際、柑橘系独特の苦味を抜いていたが、この味を残してみてはどうだろう？と思いついたことから誕生。
このソースがありそうでなかった！
柑橘系独特の爽やかな苦味と、古都華の濃厚な味わい。お互いがしっかりと主張しながら、ふわふわかき氷との中で調和を保つ。

やはり『TRICO』のかき氷はおもしろい。空っぽのお皿の前で感嘆を漏らすだろう。

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