2024/12/10 21:00
TAR-KUN
【奈良ラーメン】2025年絶対食べたい!究極のラーメンAWARD受賞店4選
<麺バカTAR-KUNの麺ダフルライフ><奈良ラーメン新時代>vol.51
今年も、『ぴあ 究極のラーメン関西版 2025』が11月29日に発売されました!
今年で13回目を迎える本雑誌、その中の企画である『“究極のラーメンAWARD”』で、我が奈良県からも多くのラーメン店が選出されたので、少しだけご紹介したいと思います。
グランプリ企画に掲載されたお店は以下の4店舗となります。
【らぁ麺 せんいち】
【麺々 結び】
【ラーメン家 煌】
【麺食堂 88】
どのお店も奈良県を代表するお店ばかりで、日々ラーメンと向き合いブラッシュアップや改良を重ねられての受賞となりました。
【らぁ麺 せんいち】
2022年に天理市川原城町で創業したこちら。
埼玉県の超有名店【中華そば 四つ葉】で修業でされた大林店主がこだわりの淡麗系のラーメンを提供されています。
【らぁ麺 せんいち】のおススメ麵
■醤油らぁ麺
数種類の醤油をブレンドした華やかで芳醇な香りとコク、醤油の美味しさを引き出した鶏の豊かな出汁感が包み込むスープは必食。
シルキーかつ滑らかな麺との相性も良く、トッピングにも抜かりがない完成度の高いラーメンです。
【麺々 結び】
富雄の名店【ラーメン家 みつ葉】で長年修業を積み、奈良市西木辻町で2023年4月に独立開業された鹿児島ご出身の内山店主が営業される実力店。
本雑誌では『究極のラーメン2024AWARD 新店グランプリ』にも輝かれた経歴があります。
【麺々 結び】のおススメ麵
■鶏豚々(上)
注目すべきは麺! “もち姫”と言われる小麦など数種類をブレンドした自家製麺は『超多加水』を謳い、手揉みされたズルズル食感が楽しいモッチモチの太麺が印象的。
鶏と豚骨から取られた濃密なスープが絡み、さらにトッピング一つ一つに仕事が感じられ、四角くカットされた出汁の染みたメンマも名脇役。
【ラーメン家 煌】
法隆寺や法起寺など、歴史的な建造物が残る斑鳩町に2021年にオープン。
【ラーメン家 みつ葉】で修業された宮本店主が丹精込めて作る自家製麺と貝と鶏の旨味の詰まったラーメンが味わえるお店です。
【ラーメン家 煌】のおススメ麵
■鶏つけ麺
京小麦などを配合した風味豊かでツルリとした食感の自家製麺は、麺単体だけでもずっとすすっていられる幸福感。
修業先を彷彿とさせる泡立ったクリーミーな鶏白湯スープはマッタリとコクがあって、スモーキーな燻製された香りのまたらないチャーシューが秀逸。
【麺食堂 88】
元々ラーメンフリークとして、関西のみならず全国のラーメンを食べ歩いた高田店主が2014年に川西町結崎で創業。
2019年に活躍の場を天理市へ移された名店です。
【麺食堂 88】おススメ麵
■つけそば
長野や北海道の厳選した国産小麦100%で作られるシルキーなのど越しとしなやかな弾力のある自家製麺に、奈良の銘柄鶏である“大和肉鶏”や“鹿児島の黒さつま鶏”などから取った出汁と、昆布や煮干し鰹などを合わせた甘味と酸味・辛味のあるつけ汁が自慢。
ジャンクそばや中華そばも間違いない旨さなのでぜひ。
今回のまとめ
奈良で日々ラーメンと向き合い、お客さんに『おいしい』を届けるお店へぜひ足を運んでみてください。
順位やランクインしたメニューは『ぴあ 究極のラーメン関西版 2025』をゲットして確認していただき、ラーメン情報を活用して食べ歩きを楽しんで下さい♪