【王楽園/奈良市】ちょっと珍しい！中国西安料理が味わえる駅チカランチ

ちょっと珍しい中国の西安料理を出すお店『王楽園』は、近鉄学園前駅から徒歩2分にあるパラディ学園前の4階にある。

西安料理と聞いてピンとこない方も多いかと思うが、これがまた絶品。関西で西安料理を出したのは『王楽園』が初だとか。今でも西安料理を出す店は関西でも数件だそう。

味のベースは辛くて酸っぱいものが多い。意外になかった組み合わせにとりこになること間違いなし。

びゃんびゃん麺 1,000円（税込）

テレビでも紹介されたお店自慢のメニュー。麺は小麦の塊を伸ばして、極太にしたもの。

「びゃんびゃん麺」の名前の由来は、その小麦の塊が机に当たった時の音からきているのだそう。うどんの平打ち面に似た形で、食感はかなりもちもち！

バラ肉、じゃがいも、レンコン、ニンジンなど数種類の野菜に、ラー油、はっかく、山椒などを絡めたタレがうまい。

バラ肉のしょっぱさとラー油のピり辛さがマッチしてこれまたいい。

最後に黒酢をかけてみて。さっぱりするので、最後までパクパクいけちゃう。

飲茶ランチ 1,100円（税込）

「担々麺orチースー麺」「蒸し物or揚げ物」「杏仁豆腐or珍珠梛汁orコーヒー」から選べるランチ。

西安料理特有のすっぱ辛い担々麺もうまいが、チースー麺の上に乗っているねぎを甘辛く煮たトッピングが絶品。

店長に味付けを聞いたのだが、秘密だとか。うまみの正体を当てに皆さんもぜひ訪れてみて。