<8月15日開催>奈良大文字送り火2026|平和への祈りを灯す奈良の夏の風物詩

奈良の夏を代表する伝統行事
「第67回 奈良大文字送り火」

毎年8月15日に開催される「奈良大文字送り火」は、古都奈良の夏の夜を静かに彩る伝統行事です。

昭和35年、戦争で亡くなった方々の魂を慰めるために始まりました。現在では亡くなられたすべての方々への慰霊と、世界平和への祈りを込めた行事となり、夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。

全国でも珍しい「神仏合同」の慰霊祭

奈良大文字送り火(写真提供:奈良大文字保存会)

19:00より、春日大社境内の飛火野では神仏合同慰霊祭が行われます。

ここでは春日大社の神官と、奈良県内約30ヶ寺の僧侶が一堂に会し、同じ祭壇で祈りを捧げます。「宗教や宗派をこえて平和を祈る」という、全国的にも大変珍しい祈りの形です。

そして20:00、万葉集にも詠まれた高円山に「大」の文字が点火されます。高円山に浮かび上がる「大」の灯りを見守りながら、人々は静かに平和への祈りを捧げます。

奈良市内各地から眺められる、「大」文字

宇宙を意味する「大」の文字。そんな高円山に浮かぶ送り火は、奈良公園周辺や平城宮跡など、市内各所から見ることができます。

ぜひ今年のお盆は、高円山を見上げながら静かに平和を願うひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

開催概要

第67回 奈良大文字送り火

開催日:2026年8月15日(土)
時間:19:00~19:55 神仏合同慰霊祭(春日大社境内 飛火野)
   20:00 点火(高円山)

※8月15日は、奈良公園周辺で複数の行事があり、中心部の道路は大変な混雑が予想されています。会場へは、公共交通機関をご利用ください。
※当日の天候状況により、行事内容が縮小または一部中止になる場合があります。その場合は、奈良市観光協会ウェブサイトにてお知らせします。

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