大和路のあじさい名所巡り。壷阪寺・長谷寺・岡寺・室生寺で花の巡礼【大和観音あぢさゐ回廊2026】
花の名刹4ヶ寺であじさい巡り
奈良県高取町の「壷阪寺(つぼさかでら)」、桜井市の「長谷寺(はせでら)」、明日香村の「岡寺」、宇陀市の「室生寺(むろうじ)」の4ヶ寺連携で、毎年好評のあじさい巡り「大和観音あぢさゐ回廊」が今年も開催されます。
四季折々の花々で知られる4ヶ寺が、それぞれに趣向を凝らした美しいあじさいで参拝者を迎えてくれます。




集めて、重ねて、めぐる。切絵朱印と重ね色巡礼
「大和観音あぢさゐ回廊」の楽しみのひとつが、期間中授与される各寺特製の紫陽花切絵朱印や重ねスタンプ。その美しさは、巡礼の記念としてはもちろん、作品としても手元に置いておきたくなる魅力があります。
◆各寺特製の紫陽花切絵朱印

毎年、楽しみにしている方も多い限定朱印。今年は一段と爽やかな印象で、細部まで丁寧に作り込まれた切絵の美しさに思わず見惚れてしまいます。一寺ずつゆっくり巡って、全種類を手にしたくなりますね。
◆大和あじさい重ね色巡礼
各寺で用意されている無料のスタンプを重ねて捺すと、キレイな風景画が完成!一つ一つ重ねるごとに美しい絵が完成していくワクワク感と完成したときの達成感が味わえます。
「大和観音あぢさゐ回廊」で巡る4ヶ寺
各寺、特別拝観も開催中。
あじさいを愉しみながら、日本最古の観音巡礼を参拝して、癒しの時間を過ごしてみませんか。
◆壷阪寺

眼病封じのお寺として知られる壷阪寺。大仏さまと紫陽花のコラボレーションが幻想的です。
▽壷阪観音お身拭い特別結縁参拝
古来より眼病に霊験あらたかな観音様、目の観音さまとして広く信仰を集める本尊「十一面千手観世音菩薩」のお膝に特製の布で触れて、深くご縁を結ぶことができます。
開催日:2026年5月16日(土) ~ 2026年7月5日(日)
開催時間:8:30~17:00(受付は16:30まで)
料金:500円(入山料別途・共通券あり)
※二大塔(三重塔・多宝塔)初層特別開扉も同時開催
◆長谷寺

「花の御寺」とも呼ばれる長谷寺。本堂へ繋がる階段「嵐の坂」があじさい鉢で彩られ、圧巻の景色に。
▽本尊大観音・本坊大講堂特別拝観
国指定重要文化財に指定されている本尊「十一面観世音菩薩」は身の丈10メートルを越える大きさを誇り、右手に錫杖を持ち大磐石に立つ独特の姿をしています。特別拝観では、通常は立ち入り禁止の国宝本堂の中に入り、本尊のお御足に触れてお参りすることができます。
開催日:開催中 ~ 2026年7月5日(日)
開催時間:9:00~16:00
料金:特別拝観料1,000円 入山料別途必要(中学生以上500円、小学生250円)
◆岡寺

飛鳥の地に建立され1300年以上の歴史を刻む岡寺。全国に広がる花手水のさきがけとも言われ、「華の池」や手水舎のあじさいが人気です。
▽本堂内々陣お扉特別開扉
国指定重要文化財に指定されている本尊の「如意輪観世音菩薩」は日本最大の塑像(土でできた仏様)で日本三大仏のひとつ。特別開扉では、本尊の脇にある扉が開帳され、間近から全身を拝むことができます。
開催日:開催中 ~ 2026年7月5日(日)
開催時間:9:00~16:00
料金:一般500円、中高生400円、小学生以下無料
◆室生寺

「女人高野」として親しまれている室生寺。境内には国宝、重文の仏様や堂塔が安置され、あじさいが華やかさと風情を感じさせてくれます。
▽金堂特別拝観
通常拝観では立ち入ることのできない外陣に入り、いつもより近い距離で国宝・釈迦如来立像、重文・薬師如来像、文殊菩薩像、十二神将を拝観できます。
開催期間:開催中~ 2026年7月5日(日)
開催時間:9:00~15:30(受付は15:00まで)
料金:特別拝観料500円 別途入山料必要(中学生以上600円、小学生400円)
イベント情報
イベント名:大和観音あぢさゐ回廊2026
開催期間:2026年6月6日(土)〜7月5日(日)
会場:壷阪寺(高市郡高取町壷阪3番地)/長谷寺(桜井市初瀬731-1)/岡寺(高市郡明日香村岡806)/室生寺(宇陀市室生78)


