2018/11/07 01:00
おでかけのお供に♪奈良のおすすめテイクアウトグルメ4選
03_創業から半世紀が経つ 猫愛がいつしか和菓子にも
四季折々の和菓子 とらや/奈良市
<三毛猫(つぶあん)、ドラ猫(抹茶あん)、猫の集会(白/こしあん、赤/白あん)、親子猫(白/こしあん、赤/白あん)各250円>
猫モチーフの愛くるしい上用まんじゅう。
<p style=text-align: center;>◇◇◇</p>
◇◇◇
奈良の四季を表現した上生菓子・創作和菓子が店内に並ぶ中、ここ『とらや』で、一際目を引くのが「猫」をモチーフにした和菓子たち。
猫の形や肉球の形など、種類はさまざま。いずれも、中に入っているあんこは甘さ控えめで、あっさりしているため食べやすいと好評。
お店は夫婦で営み、外観や内観は少し昭和的。でもそれが奈良らしくって趣がある。この地に馴染んだ老舗店で、昔ながらの味を堪能。
御所菊230円(こしあん)、竜田川230円(こしあん)、丹波の里230円(白あん)、
秋の山230円(つぶあん)、 虫の音230円(こしあん)、光琳菊250円(こしあん)
https://par-ple.jp/outing/20181102_kujoukouen/
季節に沿った和菓子が店頭に並ぶ。その種類は練り切りや羊羹などさまざま。
<猫の手菓子升 1,100円(4個入り)※1個250円>
※風水で緑は健康運、黄は開運、赤は恋愛運、茶は金運の意味がある。ういろう生地にそれぞれ白あん、抹茶あん、黄味あん、こしあんが入っている。
店主 西出 雅雄さん、奥様 西出 和子さん
店内には愛猫のあずきちゃんの写真が飾られている。
04_吉野名物ここにあり!素朴で上品な「こばしのやき餅」
こばし餅店/吉野町
<やき餅 100円>
表面が軽く炙られている部分は舌触りが変わり、風味がある。
140年の歴史を感じる雰囲気の中作られる、甘さ控えめのあんこ。
創業約140年にもなる『こばし餅店』。古くはこの辺りに渡し場があり、船待ちや宿泊客を相手にした飲食店があったが、今では、この『こばし餅店』が営業するのみ。
現在のご主人が4代目。昔ながらの素材・製造方法・味を守り続けるため、1日に作れるやき餅の数には限りがある。あんこは、つぶあん・こしあんの2種類で、どちらをとっても穏やかで上品な甘さが特徴。
食べ続けてもまったく飽きず、いくつでも食べられる。
家族スタッフ 小橋 桂子さん
<p style=text-align: center;>◇◇◇</p>
https://par-ple.jp/gourmet/20180528_coffeestand1/
<p style=text-align: center;>◇◇◇</p>