【ススキ／曽爾村／曽爾高原】壮観！日暮れ前、黄金色に輝くススキのじゅうたん

日本300名山の一つ、倶留尊山から亀の背に似た亀山を結ぶ西麓に広がるの曽爾高原。

倶留尊山、亀山、古光山などのなだらかな山々とその山麓に開ける雄大な曽爾高原一帯は、室生赤目青山国定公園に指定されている。

曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、3月中頃に毎年山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような姿が爽快。

秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れる。
日暮れ前、夕陽を浴びて黄金色に輝くススキが一面に広がる景色は、まさに非日常の空間。

また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿地特有の希少な植物も楽しめる。

鑑賞DATA

＜見頃予想＞
9月中旬～10月中旬　葉：緑、穂：薄紫　穂先出始め
10月中旬～11月上旬　葉：緑、穂：白い綿　昼間がきれい
11月上旬～11月下旬　葉：茶、穂：金色　夕方がきれい

＜観賞時間＞
終日

＜ライトアップ＞
9月12日（土）～11月23日（月祝）日没～21：00

＜料金＞
無料

＜駐車場＞
有（普通車800円）

＜アクセス＞
針IC、上野ICより、車で約1時間。
※針ICからは看板があり道も広くおすすめ。

＜その他＞
コスプレ撮影等は曽爾村観光協会に申請が必要。