【ホテル日航奈良ロビーラウンジファウンテン／レストラン／奈良市】奈良の新品種いちご「珠姫（たまひめ）」を使ったタルト

珠姫（たまひめ）とは？

奈良県農業研究開発センターが約10年の歳月をかけて開発し、2019年1月から「奈良9号」として奈良県内にある少数の生産者が試験販売を開始した新品種。

1,165件の応募の中から選ばれた「珠姫」の名称で2019年9月に品種登録出願された。
たまご型で粒がとても大きく、最大7cm、80gを超えるものもあり、味は酸味が少なくさっぱりとした甘みが際立つ。

奈良県では継続的にオリジナル品種の開発が行われていて、「古都華」や「あすかルビー」などの馴染みのいちごを思い浮かべた方も多いはず。

ホテル日航奈良では、奈良県のいちごをより多くの人に知ってもらえるよう、例年1月～3月の期間に『奈良のいちごフェア』を開催している。
今回はその番外編として、奈良県天理市で育った「珠姫」の新スイーツを販売！

珠姫タルト（2,000円税・サービス料込み）

たまご型で粒の大きな「珠姫」がのったタルトの周りに、同じく奈良県産の「ゆめのか」をぐるりと散りばめた一皿。
さっぱりとした甘みと「珠姫」特有の大きな粒の見た目で、舌も目も楽しませてくれる。

明るいニュースの少ない昨今、「少しでも頬が緩むきっかけになればと迫力あるビジュアルに仕上げた」と、ホテルイチオシのスイーツ。

いちご好きは必食だ。

提供時間

11:00～20:30（最終入店20：00）