2022/11/22 15:00
ぱーぷる
【バンビシャス奈良】アウェーでビッグクォーターつくり出すも連敗脱出ならず
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2022年11月18、19日、バンビシャス奈良はアウェーで越谷アルファーズと対戦。18日は53-79、19日は72-91で敗れ、連敗となった。
バンビシャス奈良 53-79 越谷アルファーズ (2022年11月18日)
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薦田拓也選手が2本のジャンプショットで試合を動かした1Q。
古牧昌也選手が、10月23日以来のコート復帰を果たす。
2Q序盤までは、ここ数試合好調の藤澤尚之選手の積極的なプレーもあり、拮抗した展開に。中盤以降、越谷に15点のランを許し、24-37と二桁差でハーフタイムを迎えた。
3Q、宇都直輝選手とジェレマイア・ウィルソン選手が8得点するなど、このクォーター、チーム21得点で差を縮める。
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しかし、最終クォーターは反対にチーム8得点にとどまり、越谷に引き離されて、53-79で敗れた。
石橋晴行HCコメント
「警戒していた、インサイドでの失点は想定以内に抑えることはできました。しかし、要所でのターンオーバーをスコアにつなげられてしまいました。越谷さんのような強い相手にミスをしていると勝つことはできません。明日の試合では、ミスを減らして、しっかりと戦えるようにしたいと思います。」
バンビシャス奈良 72-91 越谷アルファーズ (2022年11月19日)
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1Q、4分経過時点までは、2点差で追走するも、そこから越谷に15-3のランを許す苦しい展開に。
2Qも、中盤までは古牧昌也選手の6得点にとどまり、引き続き苦しい展開となる。その後、薦田拓也選手が2本のスリーポイントを決めるも、30-48で前半を終えた。
3Qを、奈良は29得点してビッグクォーターにした。中盤までは、まだ15点の差があったが、残り5分で柳川幹也選手が10得点するなどして、一気に5点差までつめた。
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しかし、4Qに入ると、再び越谷に11点のランを許し突き放される。古牧選手、薦田選手がスリーポイントシュートで反撃するが、再び差をつめることはできず、72-91で敗戦となった。
石橋晴行HCコメント
「前半はミスから越谷さんの流れになってしまいました。後半に、『もう一度戦おう』と臨んで、5点差までつめることができたのは収穫でした。ですが、リバウンドなどの課題を改善しきれていなかったこともあって、追いつくまでにはいたりませんでした。」