2020/04/11 01:00
ぱーぷる
【萌黄(もえぎ)/ベーカリー/葛城市】生地作りにこだわったベーカリーの2020年春の新作パン
近鉄尺土駅より、徒歩約5分。
時間をかけてゆっくり発酵させ、小麦の風味を最大限に引き出したパンが魅力の『萌黄』。
開店時間10時にドアを開けると、ずらりと並んだパンがお出迎え。
トレイとトングを手に店内を歩くと目に留まるあのパンも、このパンも・・・ワクワクな時間のはじまりはじまり。
よもぎのあんバター(160円・税込)
焼き上がり時間 10時
「よもぎのあんバター」のポイントは湯種製法で作られた生地。
『萌黄』のパンは高温・短時間で焼き上げられる。
普通の生地を同じように焼くと焦げてしまうが、適切な水分量を含んだ『萌黄』のパン生地は違う。
短時間で焼き上げることにより、水分を閉じ込めているから『萌黄』のパンは次の日でもパサつかずおいしい。
よもぎを練りこんだ生地はもっちり。
やわらかな粒あんの甘みと、バターソースの塩気が食欲を刺激してくれるパン。
ベーコンとじゃがいもの春のバジルソースブレッド(230円・税込)
焼き上がり時間 10時
こちらもあんバターと同じ湯種生地を使用。
厚切りベーコンとじゃがいも、玉ねぎ、バジルソースを包み込んだ具沢山なパン。
爽やかな緑色のバジルソースは新緑をイメージ。
「今年も春が来た〜!」と感じるはず。
生地にもバジルソースが染み込んでおり、最後までバジルの風味が楽しめちゃう贅沢なブレッドだ。
いちごメロンパン(160円・税込)
焼き上がり時間 10時
『萌黄』のスイーツ系のパンは中種法で作られるため、やわらかく日持ちがしやすい。
特にメロンパンはバターやマーガリン、卵黄がたっぷり使われているから香り高くふんわり。
メロンパン表面のサクサクほろほろな食感がたまらない!
中にはなめらかないちごクリームと、果肉の食感が残る甘酸っぱい濃厚いちごピューレが。
いちご好きもメロンパン好きも要チェックな一品。
スイーツ系も総菜系もたくさんあって迷ってしまう『萌黄』のパン。
気づいたらトレーの上にはのりきらないほどのパンがあるかも?
パンがずらりと並ぶ開店時間に行くのがおすすめ。
萌黄
- 住所/奈良県 葛城市八川 133
- 電話/0745-48-7307
- 営業時間/10:00~売り切れ次第閉店
- 定休日/土、日、祝日
- 駐車場/2台(赤い三角コーン③番と⑤番)