2017/12/15 01:00
「そんキュー!」大淀町の個性派焼き鳥店、店主の口癖も個性的!
息のぴったり合った看板夫婦がつくる数々の焼鳥メニュー
夫婦水入らずで創業22年が経った。昭和っぽく壁中のあらゆるところに写真やポスターが敷き詰められている。
キャップの山口義広さんは「夫婦でお店をしてるけど、実は不仲なんです!」と言いながら場を和ます達人。そんな言葉もきっとジョークで言っていることは、息のぴったり合ったふたりの仕事ぶりを見れば一目瞭然。
焼鳥のうまさ、夫婦のキャラクター、他にはない店内の装飾、これが「赤影」流のおもてなし。タレは嫁さんが作った自家製。油が多い部位は焦げてしまうので弱火でじっくり焼く。
「ねぎバンザイ」390円+税(1皿3本入り)は、キャップが仕込みの際にねぎを3時間40分(笑)かけて切っているとか。
店主の奥さんが形を整えて作る絶品の「つくね」130円+税(1本)(奥)。
「超ねぎま」130円+税(1本)は、にんにくの芽とニラが間に挟まった、ねぎまを超えた進化系(手前)。
「ずり」120円+税(1本)は、丸ごと使用するため、カットの仕方が他の店とはまたちがう(奥)。
パリッと焼いているため、食感が◎の「皮」90円+税(1本)は、しっかりとした味付けがクセになる(手前)。
赤影(あかかげ)
- 住所/奈良県吉野郡大淀町桧垣本1392-8
- 電話/0747-52-1326
- 営業時間/17:00~翌0:30(23:50LO) ※年末年始も休まず営業
- 定休日/月曜
- 駐車場/5台