静寂に包まれた二種の日本庭園に色づく紅葉の美【紅葉2022|依水園|奈良市】

<見頃予想>10月下旬~12月初旬

奈良県奈良市の中心部にある『依水園』は東大寺と興福寺の間に位置していながらも周りから隔絶され、静謐を保つ美しい日本庭園。国の文化財として名勝に指定されている。

奈良を代表する池泉回遊式庭園で、江戸前期の「前園」、明治期の「後園」と、二つの時代の様式で造られた景観を楽しむことができる。

どちらの庭園も四季を通して見ごたえがあるが、紅葉の時期の美しさは格別。

入口のすぐ右手に位置する「前園」は、周りから隔絶されたつくりの空間。
水音さえ聞くことのできる静けさと、鮮やかに色づいたイロハモミジの取り合わせは、江戸文化人の卓越した美的感覚を今に伝えてくれる。

「後園」は、若草山、春日奥山、隣接する東大寺南大門を借景とし、池に映る花木や、はるかに広がる空までも取り込んだ開放的な空間。
美しく色づいたドウダンツツジやイロハモミジが池に映り込む光景は見ものだ。

今年の紅葉の見頃もおよそ例年通りで、ドウダンツツジの紅葉見頃は10月末~11月中旬頃、イロハモミジの紅葉見頃は11月初旬~12月初旬頃となっている。

前園内の「三秀亭(さんしゅうてい)」では美しい庭園を眺めながら食事や抹茶をいただくこともでき、園内に併設されている「寧楽(ねいらく)美術館」では、春秋には重要文化財「亦復一楽帖(またまたいちらくじょう)」の特別陳列も開催される。

静かでゆったりとした時が流れる『名勝 依水園』で、美しい日本の美に酔いしれる1日を過ごしてみてはいかが。

【料金】(寧楽美術館を含む)大人1200円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円
【定休日】火
※新型コロナウイルスへの対応として水曜日も臨時休園としていたが紅葉シーズンの 10月19日(水)~12月7日(水)は水曜日も開園
【アクセス】近鉄奈良駅より、徒歩約15分

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