奈良県内屈指の「藤」の名所!「春日大社 萬葉植物園」
「社紋」にも使われる春日大社の「藤」
奈良市にある世界遺産『春日大社』。
社紋にも描かれるほど縁の深い藤の花は、名木「砂ずりの藤」をはじめ、東回廊の御蓋山(みかさやま)の山肌に自生する藤など境内のいたる所で目にすることができます。
特におすすめなのが春日大社の中にある「萬葉植物園」。20種類、約200本もの藤が咲き誇り、その圧倒的な美しさで訪れる人々を魅了しています。
1300年の歴史がある春日大社

1300年もの長い歴史を刻み、世界遺産「古都奈良の文化財」の一つにも数えられる「春日大社」。
背後に広がる「春日山原始林」の豊かな自然に包まれ、東大寺と並んで奈良を代表する名所として知られています。
実は全国に約3,000社ある春日神社の総本社。約30万坪という広大な境内には、本殿に祀られた4柱の神様だけでなく、霊験あらたかな神様を祀る摂社・末社が62社点在しており、歩くだけで歴史の深さを肌で感じることができます。
萬葉植物園の色彩豊かな藤

萬葉集に詠まれた約300種の植物が植えられている「萬葉植物園」。
約3ヘクタールの広大な園内でも、この時期の主役はなんといっても「藤の園」です。
ここでは20品種・約200本もの藤が咲き誇りますが、特徴的なのがその見せ方。一般的な頭上の藤棚とは違い、目線の高さで花を鑑賞できる「立ち木造」という珍しい形式をとっています。
顔のすぐそばで揺れる藤の花は、まさに花のカーテン。香りの強い『麝香藤(じゃこうふじ)』や、鮮やかなピンクの『昭和紅藤』など、珍しい品種も間近で楽しめます。藤の花に包まれるような感覚で、最高の一枚を写真に収めてみてはいかがでしょうか。
萬葉植物園の藤の見頃は?

萬葉植物園の藤は、早咲きから遅咲きへとリレーのように順次見頃を迎えます。そのため、約2週間という長い期間楽しめるのが嬉しいポイント。
例年の見頃は4月下旬から5月上旬ごろですが、ここ数年は、もう少し早く見頃を迎える年もあったようです。
ゴールデンウィーク期間中はかなり混み合うことが予想されるので、ゆっくり撮影や散策を楽しみたいなら、平日の午前中を狙うのがおすすめ!
藤の品種や開花状況は萬葉植物園のホームページで確認できるので、おでかけ前にチェックしてみてくださいね。

春日大社
住所:奈良市春日野町 160
電話:0742-22-7788
営業時間:【御本殿(大宮)参拝所】(3月~10月) 6:30~17:30(11月~2月)7:00~17:00
備考:お札・御守り・御朱印等は通年9:00〜閉門迄
春日大社 萬葉植物園
住所:奈良市春日野町 160
電話:080-1502-9998(10:00〜16:00)
営業時間: 9:00〜16:30(入園は16:00まで)
定休日:4月~5月/無休 6月〜翌3月/火曜(ただし、祝日等と重なった場合は開園)
拝観料:大人700円/小人300円/団体大人600円
※拝観料には消費税を含みます
※団体は20名以上からです(小人の団体はなし)
※小人は中学生以下です
アクセス:JR・近鉄 奈良駅よりバス「春日大社表参道」下車 または「春日大社本殿前」下車すぐ
駐車場:約100台(普通車1,500円)
公式サイトはこちら


