<奈良のオモシロイ大人vol.3>【子どもの頃、何に夢中だった?】福西 真実さん|小5で出会ったドキュメンタリーが今の仕事へ
将来の夢フェスティバル|奈良を拠点に活躍するオモシロイ21人
「将来の夢はなんですか?」
子どもたちが夢を見つけるきっかけを探す、大和ハウスグループ みらい価値共創センター「コトクリエ」の開所5周年を記念イベント『将来の夢フェスティバル』(2026年10月4日(日)開催)では、奈良を拠点に活躍するオモシロイ21人の大人たちが登壇。
ぱーぷるでは、そんなオモシロイ大人21人に【子どもの頃、何に夢中だった?】をテーマにインタビュー!
今回は、JICA関西 国際協力推進員(JICA奈良デスク)福西 真実さんのストーリーをお届けします。
<vol.3>JICA関西 国際協力推進員(JICA奈良デスク)福西 真実さん
国際協力で奈良県と世界をつなぐ人

Q1.現在の仕事について
JICA(独立行政法人国際協力機構)関西に所属し、国際協力推進員として奈良県を担当しています。学校や地域、自治体、企業のみなさんと協力して、世界の国々や国際協力について知る機会をつくる仕事です。
海外で活動したJICA海外協力隊の経験者と地域の人をつなぐことも大切な役割です。学校での授業やイベントなどで、協力隊での経験をお話しいただいたり、海外の生活や活動の様子を写真等でご紹介することを通じて、奈良にいながら世界を身近に感じてもらえるよう取り組んでいます。
外遊びが大好きだった小学生

Q2.小学生の頃、どんなことに夢中になってた?
小学生の頃は、外で遊ぶことが大好きでした。休み時間になると友達とかけっこをしたり、ゴム跳びをしたり。じっとしているより、体を動かしていることが多かったですね。好奇心も旺盛で、自転車に乗って家から遠いところまで探検することもありました。
私は大和高田市で育ったのですが、当時は海外の人や文化と接する機会がほとんどありませんでした。そんな私が世界に興味を持ったのは、小学5年生のときです。
あの日の疑問が今の国際協力の仕事に
Q3.今の仕事に興味を持ったのは、何歳頃?また、そう思ったきっかけは?
小学5年生のとき、世界の子どもたちの暮らしを紹介するドキュメンタリー番組を見たんです。マンホールの地下で暮らす子や、ごみを拾って働く子、路上で生活する子どもたちが映っていました。「同じ地球に生まれたのに、どうしてこんなに暮らしが違うんだろう」と、とても衝撃を受けました。
自分にできることはないか、日本語を使って何かできないかと考えるようになったんです。そして中学生の時に図書コーナーでJICA海外協力隊のことを知りました。日本語を教える活動があるとわかり、参加したいと思ったんです。成長するにつれ、世界の問題を解決することの難しさも知りました。それでも、「自分にできることはないかな」という最初の気持ちを大切にし、その思いを奈良と世界をつなぐ仕事に生かしています。
奈良から世界をもっと身近に

Q4.これからやってみたいこと・挑戦してみたいことは?
奈良で、もっと多くの人が世界の文化や暮らしに触れられる機会をつくりたいです。世界は遠い場所の話ではなく、意外と身近なものだと感じてもらえたらうれしいですね。
子どもたちが自分の好きなことや得意なことを通じて、世界とつながれる学びの場にも挑戦したいと思っています。例えばコトクリエのような場所に、さまざまな国で活動したJICA海外協力隊の経験者を招いて、各国の暮らしを聞きながら世界を巡るようなイベントができたら面白そうです。
子どもたちへのメッセージ

Q5.子どもたちに、今伝えたいことは?
夢は、今決まっていなくても大丈夫です。私も小学生の頃、将来の仕事が決まっていたわけではありません。
でも、「なんでだろう」「面白そう」「もっと知りたい」という気持ちは大切にしてきました。スポーツでも音楽でも、絵を描くことでも、何でもいいんです。好きなことや得意なことが、いつか誰かの役に立つかもしれません。自分の「好き」や「やってみたい」という気持ちを大切にしてください。
『将来の夢フェスティバル』に登場したオモシロイ大人たちは、まだまだたくさんいます! 次回はどんなオモシロイ大人が登場するのか……どうぞお楽しみに!
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