2020/02/27 00:00
ぱーぷる
【NEW SHOP】菩薩咖喱(ぼさつかりー)/カレー/奈良市
2020年2月29日NEW OPEN!
きたまちに新たにオープンした『菩薩咖喱(ぼさつかりー)』。
カフェのような落ち着いた店内は、ところどころにカレーにまつわるものが置かれている。
店主の吉村さんは、カレー好きが高じて2019年6月から椿井町で間借りカレー店を始め、この度きたまちに『菩薩咖喱』をオープン。
「菩薩」とは、悟りを求めて日々修行を重ねる人のこと。
自らがカレーの悟りを目指し、修行中の身であることから、『菩薩咖喱』と名付けたそう。
混ぜて食べる!スパイスカレー
ダルバートセット(1,200円・税込)
色鮮やかなご飯や野菜が目にも楽しい一皿。
「ダルバート」とは、ネパールの代表的な家庭料理。
「ダル」は豆スープを指し、「バート」は米飯を意味する。
豆スープとご飯の他に、野菜などのおかずである、タルカリや漬物、アチャールなどがセットになったもの。
日本でいうところの定食だ。
日本人をやめて食べる?!ダルバートの食べ方
まずは豆スープやカレー、タルカリなど個々を味わう。
タルカリには、甘味や酸味などいろんな味付けがされている。
7種類以上あるので、様々な味が一度に堪能できるのもポイント。
取材時のカレーは「菩薩チキン」と「あさりのキーマカレー」。
スパイスの心地よい辛味が具材の魅力を引き立たせる。
漢方として重宝されるスパイスは、美味しいだけでなく元気もくれる。
カレーが多くの人に愛されるのがよく分かる。
メニューは季節によって変わるので、どんな味があるかはお楽しみ。
それぞれを味わった後は、お皿にのる具材をすべて混ぜる!
すべてを混ぜて食べることで、いろんな角度から違う味を楽しむことができるのだ。
混ぜることを躊躇してしまうかもしれないが、ここは日本人であることを忘れて、しっかり混ぜてみてほしい。
新たなカレーの魅力に気づくはず。
一皿で3つの味が楽しめる、合いがけカレー
合いがけカリー(1,000円・税込)
カレー2種類と豆スープのあいがけカレー。
混ぜずにカレーとご飯の味をそれぞれしっかり味わいたい!という人にオススメ。
今後は「エビカレー」や「ベジカレー」などを予定しているそう。
行くたびに変わる、スパイスと具材のハーモニーが楽しみだ。
「なんだか今日はカレーな気分」なんて日は、スパイスチャージしに『菩薩咖喱』へ行ってみて。
菩薩咖喱(ぼさつかりー)
- 住所/奈良県 奈良市薬師堂町 21
- 電話/-
- 営業時間/11:00~16:00(L.O15:00)
- 定休日/月、火
- 駐車場/無(近隣に有料P有)