石光寺を彩るシャクヤクはGWが見頃!150種1000株が彩る奈良の古刹
葛城市・石光寺でシャクヤクが見頃へ
葛城市にある『石光寺(せっこうじ)』では、春を彩った春牡丹が名残惜しくなる頃、境内では丸い蕾を膨らませたシャクヤクが次々と花を開き始めます。
4月下旬から5月中旬にかけて、150種1000株ものシャクヤクが咲き誇り、見頃を迎える季節。一つひとつの花が持つ鮮やかな色彩が、訪れる人の目を楽しませてくれます。
47年の歴史が紡ぐ癒しの花園

この風景は、先代の住職が「牡丹が終わった後も、参拝される方が花を楽しめるように」と芍薬を植え始めてから、実に47年もの歳月をかけて大切に育まれてきました。今では、新緑のなかに多種多様な芍薬が咲き誇る、心安らぐ花園となっています。
品種ごとに開花時期が少しずつずれるため、4月下旬~5月中旬の間、いつ訪れてもシャクヤクを楽しめます。
ハイブリッドシャクヤクにも注目

日本の植物学者、伊藤東一氏によって誕生した「伊藤ハイブリッド」。黄色の牡丹と白の日本シャクヤクをかけ合わせたこの品種は、「オリエンタルゴールド」と名付けられ、海外でも大きな話題となりました。
現在もこの系譜から、新しい品種が次々と生まれています。抱え咲きから八重咲きまで牡丹のような安定感のある花の姿。透き通るようなパステルカラーのエレガントな美しさで、見る人を魅了しています。
芍薬をより美しく鑑賞するためのポイント
日差しが強くなり気温が上がる午後は、花が少し元気をなくしてしまうことがあるため、天気の良い日は午前中の涼しい時間帯に足を運ぶのがおすすめです。
開花状況は公式のホームページやインスタグラムで随時更新されています。お出かけ前にチェックして、今しか出会えない季節の表情をぜひ楽しんでください。
石光寺

住所:奈良県葛城市染野387
電話:0745-48-2031
拝観時間:(春期)8:00〜17:00
拝観料:大人400円、小学生200円
駐車場:無料(寺門前7台、第2駐車場30台)
アクセス:近鉄南大阪線二上神社口駅から徒歩約15分
公式サイトはこちら
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