2018/12/05 01:00
【古民家カフェ 冨/宇陀市】室生寺周辺探訪の拠点にぴったり
民宿業からカフェ業まで、ホッと落ち着く空間は『冨』の自慢
ジビエと大和当帰葉カレー 1,300円※要予約
高タンパクな鹿肉が入ったあいがけカレー。
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今年の5月にオープンした大和高田のニューフェイス『喫茶Canning』。“人が缶詰状態のようにあふれてほしい”との思いから店名を名付けたそう。
親しみやすい笑顔が印象的なオーナーの阪口香織さんは、初めて訪れたお客にも進んで話しかけるほどの気さくさ。それは老若男女問わずなところが、これまた魅力。気づけば店内は笑顔と和やかなムードにあふれかえる。
おしゃべり好きな女子の女子旅ドライブコースにピッタリなお店。
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もともとは宿からスタートし、5年前にカフェをオープン。「この地を訪れた人のために、ゆっくり安らげる場を作りたいと思った」。それが『冨』でカフェを始めた理由。
自慢のランチは女将の山本冨美惠さんが自身の畑で採れた野菜を料理し、提供する。1つひとつ丁寧にお客の笑顔を思い浮かべながら作るので、あったかくてどこか懐かしささえ感じる。
故郷に帰って来たかのような居心地のよさをじっくりと堪能しよう。
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靴を脱いで上がると、昔ならではの囲炉裏に目がいく。
ご主人 山本 良治さん、女将 山本 冨美惠さん
酵素ジュース(500円)も販売。2~3カ月つけた冨美惠さん自慢の一杯。
バターよりあっさりめなクロテッドクリームとストロベリージャムを付けて召し上がれ。
https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=sakurai-uda
古民家カフェ 冨(とみ)
- 住所/奈良県宇陀市室生405-1
- 電話/0745-93-2118
- 営業時間/11:00~14:00※予約がベター
- 定休日/不定休
- 駐車場/3台