2021/05/22 01:00
【2021年版】奈良でおすすめのあじさいスポット
雨がしとしと…家にこもりがちな梅雨の季節。
そんな梅雨の季節を彩る美しい花、あじさい。奈良にはあじさいの美しいスポットがたくさん。
一年中でこの時期しか見られない美しい景色に出会って元気をもらおう!
例年の見頃は6月上旬~7月上・中旬だが、今年は少し早まるとの予測も。各スポットのホームページなどで開花状況をチェックしておでかけしてみて!
<span style=color: #808080;>※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一人ひとりがマナーを守り、混雑時を避けてあじさいを楽しみましょう。</span>
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_hannyaji/
あじさいと初夏コスモスの可憐な競演
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_hannyaji/
「コスモス寺」で有名な般若寺。
初夏には、あじさいと早咲きのコスモスの可憐なコラボレーションを見ることができる。
10種200株のあじさいと5種5万本の初夏コスモスが十三重石宝塔や石仏群を彩るさまは見ているだけで華やいだ気持ちになる。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_hasedera/
色とりどりのあじさいに彩られる花の御寺
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_hasedera/
四季折々、美しい花々で多くの人を魅了する「花の御寺」としても知られる長谷寺は、奈良県内でも指折りのあじさいの名所。
6月中旬~7月頃にかけて、雨粒をまとった色とりどりのあじさいに彩られる境内はしっとりと優美な雰囲気となる。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_chokyuji/
趣ある古刹で楽しむあじさい
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_chokyuji/
奈良時代に聖武天皇の勅願によって僧行基が開創したと伝えられる歴史ある古寺「長弓寺」。
富雄川沿いの住宅街の中にあり、地域の人々にも愛される落ち着いた趣のあるお寺だ。
あじさいのスポットとして知られ、初夏には参道沿いや境内に色とりどりのあじさいが咲き誇る。
人が多すぎず、ゆっくりと落ち着いて観賞できるのもポイント。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_gansenji/
京都府と奈良県の境にあるあじさいの名所
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_gansenji/
「関西のあじさい寺」と呼ばれる岩船寺は、京都府と奈良県の境にある摩崖仏(まがいぶつ)が多く見られる当尾の里(とうののさと)にある。
梅雨時期に咲くあじさいは赤色・青色・白色など鮮やかな色彩が境内を染め、特に重要文化財の三重塔を背景に咲くあじさいは見事な絶景。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_yoshinoyama/
新緑の吉野山であじさいを堪能しよう
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_yoshinoyama/
桜の名所として名高い吉野山の玄関口、ロープウェイと並行する七曲り坂は、梅雨時になると約4,000株のあじさいが綺麗な花を咲かせる。
曲がりながら続く坂沿いに咲き誇るあじさいは、つい写真に収めたくなる美しさ。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_nijozanhurusatokouen/
自然いっぱいの公園であじさいの階段を登ろう
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_nijozanhurusatokouen/
二上山のふもとに広がる二上山ふるさと公園では毎年6月頃になると、500段近くある長い石段沿いに、色鮮やかなあじさいが咲き誇る。
あじさいを愛でながら頑張ってこの長い石段を登りきると、頂上には奈良盆地を一望できる展望台が待っている。あじさいと素晴らしい眺望を同時に楽しめるのがうれしい。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_umami/
約4000株!いろんな品種が揃うあじさい園が見事
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_umami/
四季折々の花々を楽しめる奈良県営馬見丘陵(うまみきゅうりょう)公園では、6月上旬~7月中旬にかけて、約4,000株のあじさいが咲き誇る。
「あじさい」といって思い浮かべる丸い形をした「手鞠あじさい」、中心の花を飾る額物にように周りにだけ花を咲かせる「がくあじさい」、花がまるまって渦を巻くような「ウズアジサイ」、ドライフラワーとしてフラワーショップで最近よく見かける「アナベル」など、たくさんの品種が植えられている。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_tanzanjinja/
秘仏公開とあわせて楽しみたい
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_tanzanjinja/
桜や紅葉の名所として知られる談山神社。実は色とりどりのあじさいが咲き誇るあじさいの名所でもある。
見どころは、今年新たに150本のあじさいが追加された「あじさい小径」。
正面階段を30段ほど登り、左へ折れて西入山受付までの約200メール程の小径で、様々な種類のあじさいが植えられている。今年は全体で400~500本のあじさいを鑑賞できるとのこと。見頃が楽しみだ。
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_tubosakadera/
新緑大仏とあわせて楽しみたい
https://par-ple.jp/outing/202105_ajisai_tubosakadera/
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の衣をまとった大仏様で知られる壷阪寺。
桜が散った後、葉桜を経て、鮮やかな青葉に包まれた「新緑大仏」。
初夏から真夏にかけて、少しずつ緑の色が移り変わる様も風情がある。
そして、初夏に「新緑大仏」とあわせて楽しみたいのが、境内を彩る見事なあじさい。
境内のあちこちで、様々な色合いで楽しませてくれる。
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