2021/03/01 01:00
【味のかけ橋 はしもと商店/葛城市】人気ドラマにも登場した、山口県の郷土料理をおうちでも!
県道30号沿いにある『味のかけ橋 はしもと商店』。
當麻寺近くにあり、大きな「ねり天・瓦そば」と書かれた看板が目印。
そんな同店でいただけるのは、本州最西端にある山口県下関市の郷土料理・瓦そばとねり天。
瓦そばとは、熱した瓦の上に乗せた茶そば・錦糸玉子・肉などを、温かいつゆに付けて食べる料理のこと。
人気ドラマで主人公夫婦が食べていたのを見た人も多いはず。
「強めに焼いて、パリパリのところ増やして!」と注文を入れるお客さんもいるのだとか。
麺は少し細め。だしや具材とよく絡む。
本場の形そのまま、熱々に熱された瓦に乗ったおそばを堪能できる。
パリパリになったそばを、手作りめんつゆに付けて食べると、茶そばのいい香りが鼻に抜ける。
甘めに味付けされた牛肉と温かいつゆが絡まって、どんどん瓦の上からお蕎麦がなくなっていく。
地元の山口県民からも絶賛されたその味は、ぜひお店でも味わってもらいたい。
そんな瓦そばは、テイクアウトも可能!
茶そば・牛肉・錦糸玉子・ねぎ・のり・レモン・大根おろし・特製めんつゆのセットになっており、レシピもついてくる。
作り方のコツは、お水でほぐした茶そばをフライパンで油をしっかり使って炒める。
それからホットプレートに乗せて、焦げ目がつくまで焼く。
そうすると、瓦で焼いた時のようなパリパリ食感を楽しむことができる。
大阪出身の店主さん。
仕事で下関に転勤になり、そこで食べた作りたてのねり天の味に惚れ込んだそう。
瓦そば目的で足を運んだお客さんがねり天を食べて、お土産に持って帰る人も多い。
ごぼう天やたこちぎり天など種類豊富。お酒のつまみにもぴったり!
地元下関の老舗『橋本商店』直伝の味をご堪能あれ。
テイクアウトには、他にも「ねり天バーガー」や「ねり天丼」も。
たまには磯の香り感じる山口県の料理に舌鼓を打ってみてはいかがだろうか。
店内飲食では、テーブルごとにパーテーションを設け、アルコール消毒を行なっている。
http://https://par-ple.jp/gourmet/?area%5B%5D=kashiba-katsuragi-yamatotakada
はしもと商店 味のかけ橋
- 住所/葛城市當麻350-1
- 電話/0745-48-8410
- 営業時間/10:00〜17:00
- 定休日/月曜
- 駐車場/なし