2024/03/15 18:00
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
コフフン広場に「モンベルストア」が誕生予定!「奈良県天理市×モンベル」の包括連携協定締結式の模様をお届け
登山用品をはじめ、さまざまなアウトドア用品の商品開発・販売を行う『株式会社モンベル』が奈良県天理市と包括連携協定を締結した。
コフフン広場に「モンベルストア」が誕生予定
2024年3月14日(木)にモンベル本社にて「包括連携協定締結式」が行われ、天理市市長並河健氏と奈良市在住の株式会社モンベル代表取締役会長兼CEO辰野勇氏が出席した。
天理市が緊密な相互連携のもと、アウトドア活動等の促進により、地域の活性化及び市民生活の向上に資するため、今回株式会社モンベルと包括協定を締結した。
モンベルが包括連携協定を結んだのはこれで142か所目で、奈良県内では3つ目(生駒市、五條市、天理市)。
今後の具体的な取り組みとしては、天理駅前コフフン広場に天理大学と共同で「モンベルストア」を出店したり、モンベルが得意とするエコツーリズムで盛り上げて行く。
日本最古の道と言われる「山の辺の道」や「大和高原」が広がる天理市。
市長に今回の包括連携協定により、天理市民にどのような影響が出るかお聞きしたところ
「自然が身近過ぎて、実感できていなかった価値だったり、暮らしの中に取り入れるということに関しては、もっと豊かにしていけると考えています。モンベル様と一緒に活動していくことにより、わが町のすばらしさに市民の方々にもっと気づいていただければ。」
という回答をいただいた。
人間の暮らしと自然が調和する天理市がモンベルとタッグを組み、どのように変化するのか?
乞うご期待!
特別にモンベルのマスコット「モンタベア」のフィギュアも天理市に贈呈
協定内容
(1)自然体験の促進による環境保全意識の醸成に関すること
(2)子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること
(3)自然体験の促進による健康増進に関すること
(4)防災意識と災害対応力の向上に関すること
(5)地域の魅力発信とエコツーリズムの促進による地域経済の活性化に関すること
(6)農林水産業の活性化に関すること
(7)高齢者、障がい者等の自然体験参加の促進に関すること