2024/03/11 12:01
ぱーぷる編集部(永野)
【奈良県/グルメ】「JWマリオット・ホテル奈良」で「徳島 美食を巡る旅」開催 「Japan Journey by JW〜クラフトマンシップへの探究~」
世界で最も優れたホテルを格付けする米国のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」でJWマリオットのブランドとして世界初の4つ星を2年連続で獲得した『JWマリオット・ホテル奈良』は2024年3月5日より、写真家・大杉隼平氏をナビゲーターに招き、父、大杉漣氏の故郷でもある食材の宝庫「徳島県」の食材をつかった特別会席料理を提供する「徳島 美食を巡る旅」を開催。
『JWマリオット・ホテル奈良』の日本料理長・吉田信一氏が徳島の現地視察で厳選した良質な食材をふんだんに使用した特別会席を昼と夜に提供する。
今回は、写真と共にストーリーを感じる特別なお料理を楽しんでまいりました♪
「徳島 美食を巡る旅」を堪能
今回、『JWマリオット・ホテル奈良』は食を通じた日本全国の生産者や職人の魅力を発信する取り組み「Japan Journey by JW〜クラフトマンシップへの探究~」を開始する。
第一弾は、2024年3月5日(火)から4月4日(木)まで、厳選された徳島県産の食材を使用した特別会席コースを提供する「徳島 美食を巡る旅」を開催。
先付からデザートまで徳島県の食材や調味料を使用した特別会席料理が愉しめる!
「阿波」コース 全8品14,000円
まずは「先附」。
身がぷりぷりの「鰆の叩き」に、あっさりで優しい味の「酢橘ゼリー」「鳴門茎わかめ」「法蓮草」。
特に甘みが印象的なトマト「濃赤糖」が絶品だった。
「吸物」は、春人参の摺りおろしが入っていて、とろみが体を温めてくれる。
サクサク揚げられた人参の葉はそのままでも美味しく、吸物と一緒に召し上がっても異なる食感を味わえる!
「お造り」はハリイカと鳴門鯛。
190余年の歴史がある徳島の『福寿醤油』さんのお醤油で召し上がれ。
「温の物」は、徳島で取れる柑橘類「ゆこうポン酢」で「金時豚」のうまさと「小かぶら」の甘みを感じながら、食感も味わってもらいたい一品!
ポン酢を付けて食べるのもよし、かけてお出汁を楽しむのもよし。
「盛り皿」はひと言で言うと「可愛い」。
春を感じる盛り付けが綺麗で、一つひとつ料理長が厳選した徳島産のもの。
「阿波番茶のうどん」は料理長のおすすめ!
「強肴」は、阿波牛炙りとそば米リゾット。
食べて感動したのは「天恵菇(てんけいこ)」。
旨みが溢れる徳島県産のブランド椎茸で、かなりの肉厚。
食べたことない食感をぜひ味わってみて。
「食事」は、徳島の魚醤で炊くご飯。
優しさを感じ、ふわふわで美味しい。
奈良漬けもさっぱりした味でご飯が進む。
ランチのデザートには「蔵出し熟成みかんと本日のデザート」
蔵で寝かしたみかんは優しい甘味。
写真でご紹介するのは夜のみ、ディナーのデザート。
「鳴門金時里娘のモンブラン、徳島のオーガニック苺、蔵出し熟成みかん」
特製のモンブランは甘さが口の中に広がり、幸せな気持ちになる美味しさ!
徳島のドリンクやお酒もあり。
LED酵母を使った日本酒もあるので、ぜひ楽しんでみて。
日本料理長吉田信一氏のコメント
「実際に徳島へ行き、見たもの全てを使いたくなった。」
とのこと。
「魚や野菜の話を熱く話してくれた徳島の生産者さんのこと」「鳴門金時には種類がたくさんあることに驚いた話」など数々のエピソードを語ってくれた。
徳島で美味しいものに出会って、和食で届けていくと想いを語った。
徳島の特別会席コース料理は4月4日までと期間限定!
ぜひみなさんも味わってみて。
写真家・大杉 隼平プロフィール
ロンドンで写真とアートを学ぶ。現在、雑誌やTV、広告、カタログなどで活動する傍ら、約200人の国内外の役者の宣材写真やアーティスト写真を手掛け、様々なブランドとのコラボレーション、国内外の企業のプロモーション撮影と活動は多岐に渡る。
また、CP+主催の「THE EDITORS PHOTO AWARD ZOOMS JAPAN 2020」では、一般投票で最多票を獲得しパブリック賞を受賞。
「徳島 美食を巡る旅」概要
●期間:2024年3月5日(火)~4月4日(木)
●料金:特別会席
昼:「渦潮」全6品 7,100円
「鳴門」全7品9,700円
「阿波」全8品14,000円
夜:「瀬戸内」全7品 20,000円
「徳島」全8品 24,000円
※いずれも税・サービス料込み
※メニューは仕入れ状況により変更となる場合がございます。
●場所:1F 日本料理「校倉」
●ご予約: 下記Webサイトまたはお電話にて。
お電話 / 0742-36-6000