【新店／駅近グルメ】あの人気焼肉店の姉妹店がJR郡山駅前に登場!【焼肉工房オニクノチカラ／大和郡山市】

今年、JR大和路線郡山駅前にオープンした『焼肉工房オニクノチカラ』。

こちらは奈良の人気焼き肉店『焼肉工房もく』の姉妹店だ。

他の直営店と同じく、本家本元から仕入れているというお肉は安心の"もくクオリティー"。

店舗内は明るい照明で、初めてのお客様でも入りやすい雰囲気だ。

さらに、それぞれのテーブル席は仕切りで区切られており、職場の友人や家族連れ、学生仲間など幅広い層が利用しやすくなっている。

仕事帰りにおひとりで来られるお客様がいるなど、オープンから1年足らずで地元からしっかりと支持されている。

人気の秘密は、『もくグループ』の代名詞でもあるリーズナブルながら質の高いお肉。

イベントごとの多いこの季節、お店のチョイスを任されて悩む方も多いのでは？

『焼肉工房オニクノチカラ』は、お肉が好きな方たちや、食欲旺盛な若者諸君など、年末年始をガッツリ楽しみたい方々にはうってつけのお店だ。

一球入魂！野球が紡いだアツい焼肉の絆

もともと『焼肉工房オニクノチカラ』のオーナー・米田さんと、『焼肉工房もく』のオーナー・宮木さんは少年野球を通じた同好の士であるという。

二人はお互いライバル関係にある県内の強豪少年野球チームのコーチと監督の間柄。

しかし互いに共通する野球観を感じた米田さんは、じきに相手チームの監督である宮木さんが経営する『焼肉工房もく』に通うようになった。

そんな縁から始まったこの『オニクノチカラ』を取材して強く感じたのは、各関係者のつながりの強さと濃厚さだ。

店長の藤井蔵斗（ふじいくろうど）さんはなんとオーナーの息子さんの同級生。

若干20歳ながら店舗の切り盛りを任されている。

「彼なら大丈夫！」オーナーが太鼓判を押す藤井さんは元ボクサーだ。

プロを目指し幼少期からボクシングに打ち込んでいたという。

そんな姿を見ていたからこそ、そのハートに秘められた根性の強さを知っているからこその大抜擢だ。

このお店は、関わる人たちの強い思いに支えられている。

さらにスタッフも皆若く元気いっぱいの笑顔を見せてくれる。

まだオープンして日は浅いが、営業を重ねるごとに地道にどんどん根を広げ、地元で長く愛されるお店になっていくに違いない。

店長の藤井さん（左）と、アルバイトでオーナーの息子の米田さん（右）。非常に息の合った二人だ。