2023/07/17 11:30
ぱーぷる編集部(喜畑恵太)
【奈良クラブ】一時は2点のリードも悔しい逆転負け 次戦はホームで22日にカターレ富山と対戦
ⓒNARA CLUB
奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブは、2023年7月15日(土)にアウェーでSC相模原と対戦。
一時は2点のリードも2-3で逆転負けを喫してしまった。
悔しい逆転負け
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奈良は43分、嫁阪翔太選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。
これを浅川隼人選手がきっちり決めて先制する。
奈良は47分、西田恵選手からのクロスを嫁阪選手が合わせて2-0で前半を折り返す。
しかし後半、逆転を狙うSC相模原の勢いを止めることができず3失点。
2-3で悔しい敗戦となってしまった。
フリアン監督コメント
「まず、戸田監督と選手・クラブの皆さんを祝福したいと思います。未来を見据えチームを若い選手で構成し、中長期のプロジェクトを推進されている素晴らしいクラブだと思います。私個人としても、勝利やクラブの成長へと繋がる長期的なプロジェクトを信じていますし、SC相模原さんの今日のゲームとクラブとしてのプロジェクトを祝福します。
今日のゲーム内容ですが、奈良クラブのユニフォームを着るに値しないプレーをおみせしてしまいました。奈良クラブのユニフォームを着るということは、すなわち(「試合毎」ではなく)「プレー毎」に最大限のアグレッシブな姿勢を出さなくてはならないですが、今日はそれが出来ていませんでした。それが後半に逆転された要因です。ハーフタイムには選手達には、いつも出来ているディフェンスの動き出し・反応が出来ていないとも話しました。ボールから遠くにいる選手達が締めるべきところ締められず、いるべきポジションにいなかったり、ということが前半から起き試合全体で続いてしまった。2失点目の時に、本来ならアクティベーションの部分を高くしないといけなかったですがそれがさらに悪化してしまいました。」(奈良クラブnoteより)
次戦は2023年7月22日(土)にホームのロートフィールド奈良でカターレ富山と対戦。
みんなで奈良クラブを応援しに行こう!
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