奈良県奈良市
2023/01/22 07:00
ぱーぷる

【帯解】この地名読めますか?奈良にある難読地名

【帯解】この地名読めますか?奈良にある難読地名

【帯解】答えは「おびとけ」


奈良県奈良市今井町にある『帯解寺』が有名なことから、読める人は多いかもしれないが、初めて見る人にはきっと難しいだろう。

『帯解寺』は、安産や子授け祈願のお寺として名高く、信仰を集めている。

JR桜井線の帯解駅を中心に『帯解』と呼ばれるエリアが広がる。
『帯解』の地名の由来は諸説あるが、『帯解寺』との関係が有力のよう。

寺伝によると、平安時代に文徳天皇后の染殿皇后(藤原明子)が当寺にて祈願をしたところ、惟仁親王(後の清和天皇)を出産したことから、皇室の遂行を受けたそう。
無事に帯が解けた「安産が叶った」という意味で、文徳天皇の勅願により伽藍が建立され、勅命により『帯解寺』と名乗るようになたという。

『帯解寺』では、妊婦さんがお腹を固定するための「腹帯」が販売されており、安産祈願を受けた人の腹帯にはご朱印をつけてくれる。

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