2022/12/14 07:00
ぱーぷる編集部(塩田)
【NEWS】理由あって納税!香芝市ふるさと納税返礼品に、「アイドルマスター SideM」の信楽焼が登場
2022年12月1日より、奈良県香芝市へのふるさと納税の返礼品に、同市にある『ガラス彫刻工房ONO』と「アイドルマスター SideM」がコラボした信楽焼フリーカップが登場した。
『ガラス彫刻工房ONO』では、砂などの研磨剤を吹き付けることで、ガラスや金属などに彫刻を施す「サンドブラスト技法」を用いたアイテムを販売。
ガラスカップや哺乳瓶など、ギフト用商品を中心に人気を集めている企業だ。
2021年に同社と「アイドルマスター SideM」がコラボを発表し、同年9月にアイドルたちのサインが彫刻された信楽焼フリーカップなどを販売。
その後も、ペーパーウェイトやカードスタンドなどのアイテムを販売してきた。
信楽焼を手にしたプロデューサーさんたちからは「使いやすい」、「信楽焼を初めて使ったけど、手に馴染む!」と喜びの声があがった。
2022年10月~2023年1月末の期間は、「アイドルマスター SideM in N@RA」として、『梅乃宿酒造(葛城市)』・『THE KASHIHARA(橿原市)』・『安倍文殊院(桜井市)』でコラボイベントを展開。
「アイドルマスター SideM」とは?
「THE IDOLM@STER(アイドルマスター、以下アイマス)」は、2005年にアーケードゲーム機として登場。
プレイヤーはプロデューサーとしてアイドルをプロデュースしトップアイドルへと導いていく。
「アイマス」シリーズである「アイドルマスター SideM」は2014年にソーシャルゲームがスタート。
「理由(ワケ)あって、アイドル!」のキャッチコピーのもと、315(さいこー)プロダクションに集まった元弁護士や元自衛官、元教師と様々な経歴を持つアイドルが登場。
ゲームの他にもアニメや漫画、ライブなどのメディアミックスが展開。
多くのプロデューサーがアイドルを支え、時に元気づけられている。
香芝市を知るきっかけに
彫刻なので、使い続けても文字が消えたり、掠れることはない
今回のコラボについて、香芝市企画部企画政策課の浅田さんはこう話す。
「『ガラス彫刻工房ONO』さんとは、以前からふるさと納税の返礼品を出品いただいたり、
地域ブランドKASHIBA+認定の取り組みなどを通じて、多方面で繋がりがありました。
そのようなご縁のなかで、『アイドルマスター SideM』とのコラボをしていること、そして、全国からプロデューサーさんが香芝市をはじめ、奈良県にいらっしゃっていることをお伺いしました。
ふるさと納税は、自分の出身地や応援したい自治体に寄付ができる制度ですが、地域との関わりを深めていくことができる制度でもあります。
今回のふるさと納税で、プロデューサーの皆さんに香芝市を知っていただくきっかけになればうれしいです」
ふるさと納税を始めるきっかけに
自然と都市が融合し、子育て世代が多い香芝市
「ふるさと納税を申し込む際に、寄付金の使い方を選ぶことができます。
香芝市では、『安全で安心な暮らしの向上』や『健康及び福祉の充実』など、6つのメニューを用意しています。
ぜひ、このコラボをきっかけに、プロデューサーのみなさんもふるさと納税を通じたまちづくりに参加していただければありがたいです」と浅田さんは話してくれた。
「伝統工芸の信楽焼を知っていただくだけでなく、香芝市と奈良県を盛り上げられるよう協力したいです」と『ガラス彫刻工房ONO』社長の尾野さん。
奈良県出身の葛之葉 雨彦さん
C.FIRST(クラスファースト)の天峰 秀さん
返礼品を申し込むための寄付金額は、1つあたり25,000円
種類は、315プロダクション所属の49人全員のアイドル達から選ぶことができる。
サイン入り信楽焼フリーカップは、アイドルがデザインされた木箱に入れて届けられる。
申込受付は2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)。
発送は、申し込みから約3ヶ月を予定。
2022年分の駆け込みふるさと納税はもちろん、2023年1月に申し込んで2023年度分のふるさと納税として寄附できるのもうれしい。
数量限定なので、チェックはお早めに!
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
ガラス彫刻工房ONO
- 住所/奈良県 香芝市下田東 5-528-6
- 電話/0745-47-1478
- 営業時間/10:00~19:00
- 定休日/水 その他休業日/日曜不定休
- 駐車場/有