美術館奈良市イベントアート
2022/11/11 07:00
ぱーぷる

前衛絵画を愛したコレクターを通して感じる絵画のたのしみ【奈良県立美術館|奈良市】

2022年11月26日(土)~12月25日(日)


奈良県奈良市の『奈良県立美術館』にて、この冬、企画展「絵画の楽しみ 奈良県立美術館所蔵名品展《冬》」を開催。

前衛絵画を愛したコレクターを通して感じる絵画のたのしみ【奈良県立美術館|奈良市】

図版1:白髪一雄「作品」1961年、奈良県立美術館蔵(大橋コレクション)

この企画展では、奈良県立美術館が所蔵する特色ある個人コレクションの中から、1950~70年代の前衛絵画を収集した大橋コレクションを中心に展覧する。

関西の実業家で化学者であった大橋嘉一氏(1896~1978)は、1950年代後半から1970年代初めにかけて日本の現代美術を積極的に収集したコレクター。中でも、大橋氏が好んで収集したのは見る人によっては「ちょっとわからない」抽象絵画・前衛美術。

この展覧会では、大橋氏というひとりのコレクターによる「絵画を見るたのしみ」「絵画を集めるたのしみ」を感じながら、第二次世界大戦を経て大きく変容していく1950~60年代美術の一端に触れることができる。

出品作品を一部ご紹介!


前衛絵画を愛したコレクターを通して感じる絵画のたのしみ【奈良県立美術館|奈良市】

田中敦子「90E」1985年 奈良県立美術館蔵 ©Kanayama and Tanaka Atsuko Art Association

前衛絵画を愛したコレクターを通して感じる絵画のたのしみ【奈良県立美術館|奈良市】

桂ゆき「亀」1955年 奈良県立美術館蔵(大橋コレクション)

前衛絵画を愛したコレクターを通して感じる絵画のたのしみ【奈良県立美術館|奈良市】

小野具定「ある風景」制作年不詳 奈良県立美術館蔵(大橋コレクション)

会期中のイベント


◆講演会「白髪一雄と関西の前衛」
講師:平井章一氏(関西大学教授) 
日時:12月11日(日)14時~ 
会場:レクチャールーム 
定員:先着50名(当日13時より受付にて整理券を配布)

◆ギャラリートーク
講師:奈良県立美術館学芸員 
日時:12月3日(土)、24日(土)いずれも14時~ 
会場:展示室

*イベントへの参加には観覧券が必要です。
*状況により変更する場合があります。最新情報は奈良県立美術館ホームページでご確認ください。

開催概要


【開催期間】2022年11月26日(土)~12月25日(日)
【開催場所】奈良県立美術館(奈良県奈良市登大路町10-6)
【開館時間】9:00~17:00 ※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜
【観覧料金】一般 400円、高大生250円、小中生 150円 
【問合わせ先】奈良県立美術館(0742-23-3968)

奈良県立美術館

  • 住所/奈良県 奈良市登大路町 10-6
  • 電話/0742-23-3968
  • 営業時間/9:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
  • 定休日/月
  • 駐車場/無(近隣に有料P有)
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