君もスペインの「バルセロナアカデミー」に行けるチャンス！奈良にバルサキャンプがやってくる！

2022年8月17日～19日に奈良県にある「生駒市体育協会高山S.C.（奈良県生駒市高山町166番地2）」で、「バルサアカデミーサマーキャンプ」が開催される。
今までのべ1万人を超えるサッカーを愛する子どもたちが参加。

日本では開催初年度となる2007年には、現日本代表の久保建英選手(マジョルカ所属)がバルサアカデミーキャンプでMVPを獲得。
のちにスペインへ招待され、その後FCバルセロナのカンテラに入団した。

長年バルサを支えてきたメッシやイニエスタも学んだバルサメソッドを集中的に学べるこのキャンプでは、現地バルサアカデミーで年間通して行われるトレーニングを短期間に凝縮して行われる。

「ボールを支配し、鮮やかなパス回しでゴールを量産する」
このスタイルに魅了されている子どもたちは少なくない。今シーズンのトップチームはアンス・ファティやミンゲサをはじめとするカンテラの台頭により、バルサらしいサッカーが戻ってきた。

バルサだからこそ学べる高いインテンシティーの中での「オフ・ザ・ボールの動き」や「状況判断能力」は、これから長いサッカー人生を歩んでいく選手にとって成長の指針となる。
今夏は3年ぶりに現地バルセロナから来日するスペイン人コーチと、日本のバルサアカデミーダイレクターが一同に集結し、参加選手に直接指導が行われる。

奈良県を含めて全国18会場でこのキャンプは行われるが、優秀選手に選ばれるとバルセロナで行われるエリートプログラムへの参加権が無料で付与される。
ハイレベルな選手たちと一緒に国内キャンプよりもさらに踏み込んだ内容を学ぶことで、これまで身に付けてきたバルサのプレーコンセプトをより深く理解することができる遠征プログラムとなっている。

バルサアカデミー奈良校とは？

「バルサアカデミー奈良校」は近畿初、国内3校目で奈良県下の年長～小学6年生を中心に、奈良県に在住するバルセロナから来日したスペイン人テクニカルディレクター、ラウル・コシアルスの指導の下、FCバルセロナのカンテラ（下部組織）と同じトレーニングメソッドに基づいて指導が行われている。

2022年5月23日には、バルサアカデミーアジア太平洋地域戦略部門統括責任者のカルロス・パラシン氏が来日。
小紫生駒市長へ表敬訪問・意見交換を行い、生駒市やその周辺に住む子どもたちが楽しく成長できる機会を提供し続けるために、今後のさらなる連携強化を誓い合った。

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