寄付金額：12,000円
提供元：まち部。

大和高田市立高田商業高校で、60年続く春の伝統行事である「すき焼きパーティ」から生まれた一品。大和高田市の名産品である大和まなや一光ネギなどが使用された、大和高田市ならではのすき焼きです。

同校の伝統の味を家庭でも楽しめるようにと、2019年にレトルト食品として商品化することに成功。

常温で1年6ヶ月の長期保存が可能であり、家庭での食事はもちろん、夜食や留守番をしている子ども用のお弁当、またキャンプ等のアウトドアや災害時での非常食として活躍すること間違いなしです！

まち部。とは

大和高田市の魅力的な地域資源を掘り起こし、それを活用した高田の元気を住民主導で発信するプロジェクトで、高田商業高校の有志や地域の人が集まって2017年に設立。

主な活動内容はまちの活性化や商品開発、WEBプロモーションなどで、生徒達の発案による、やりたいことに取り組んでいる。

「チャンスを作り、世界を変える」ために日々活動しており、このすき焼きの商品化、ふるさと納税返礼品の登録も、生徒が「やりたいこと」を実現すべく発足したプロジェクト。パッケージのデザインから寄付サイトの掲載内容に至るまで、すべて生徒主導で行っており、この返礼品には、地元に貢献したい、というまち部。の思いが込められている。

寄付金額：9,000円
提供元：まる兄きっちん。

シェフが厳選したクリームチーズをたっぷり使った濃厚チーズケーキ。

高価なマルベリーをたっぷり700gも使ったコンフィチュールを中に入れ、マルベリーゼリーをトッピング。食べたら口の中でチーズのコクとマルベリー（桑の実）の甘酸っぱさがうまく溶け合います。

マルベリーは、ビタミン類が豊富に含まれているので、ケミカルスーパーフードとして、女性や健康志向の方の間で注目されています。しかし、生では傷むのが早く、中々市場に出回っていません。

このチーズケーキに使用しているマルベリーは奈良文化高等学校食文化コースの生徒たちが校内で育てたものと、葛城市の農家さんが育てたもの。自然のまま育てているので、草も生えて、虫もたくさんいますが、だからこそ美味しいマルベリーができます。

大和高田市と葛城市にまたがる敷地に建つ奈良文化高等学校食文化コースの生徒と、大和高田市のシェフのコラボでできた、マルベリーをたっぷり使った濃厚なチーズケーキ。マルベリーは葛城市の特産品でもあるため、2市の共通返礼品となっています。

まる兄きっちん。シェフの生徒たちへの思い

これまで、生徒たちが育てたマルベリーを使ったスイーツやジャムを文化祭などで販売していましたが、新型コロナウイルスのまん延によりイベントや文化祭も中止となり、販売する場所が無くなりました。

この状況を何とかできないかと考えたのが、チーズケーキにして通販で販売することでした。

生徒たちがお客様に直接販売する体験はできないけれど、自分たちが一生懸命育てたマルベリーが美味しいチーズケーキになり、ECサイトやふるさと納税返礼品を通じてたくさんの方に食べていただいていることを感じることはできます。これもまた生徒たちのよい経験になり、自信に繋がるのではないかと思っています。