2022/04/04 15:37
ぱーぷるmirai編集部
【子育てコラム】できないは『伸びしろ』
本人がしたい!してみたい!が大切。それならば、できないことは、まだできていないだけ。
少し大きくなってくると、こうなって欲しい、こうで在って欲しいの目線から声をかけしてしまったりします。
例えば先日、「この子姿勢が悪くて、つい注意してしまうんです」
親が自分の苦い経験をして欲しくない気持ちや子どもの将来がよりよくなるように声かけてしまいます。
『正しい姿勢』も親と子どものイメージが一致していないとお互いもやもやします。
子どもが「かっこよくなりたい!」「可愛くなりたい!」「早く走りたい!」
その方法は「姿勢がよくなる」と同じだったりまします。
スポーツで怪我しているお子様にも体の悪い部分を伝えるのではなく、これが良くなれば今よりこんなことができるね!と声かけしています。
大人が知識や知恵をつける事で、子どもがしたくなる声かけをしたいなと思っております。それが結果的に親の希望にも繋がることってあると思います。
自分の子どものことや自分自身のことは見えにくいもの。いろんな情報がありますが、目に止まったものは何かに気がつくきっけかもしれません。
大人もまた「できていない」は愛嬌やチャーミングな一面でもあります。そして、誰かの得意の出番になるところなので頼ってみるのもいいですね!そうやって、当たり前(得意)にしている事があわさって家庭や人間関係が巡ればいいな。
心配や不安で物事を考えてしまうと、互いにすれ違いになるかもしれません。そんな時は「できる」ことを増やすより「楽しい」と思う事を増やそう!と思ってみるのもいいかもしれません。
今日もステキな1日になりますように!
《コラム執筆者》
鍼灸師・小児はり師・整体師
09miwa
子どもとママの笑顔を増やす活動をしています。自分の体や気持ちを整えてたい時はご相談くださいね!
【自分の体と心の使い方を整えます】
▲『小児はり』→刺さない、気持ちの良いはり。0歳〜小学生。夜泣き・便秘・イライラ・免疫力向上・小児神経症 など
▲『ママ整体』→呼吸しやすい体つくり。肋骨と骨盤を整え、リラックスできる体作りします。
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