子育てコラム生活
2022/03/23 05:00
ぱーぷるmirai編集部

【子育てコラム】ハーブと薬草との出会い


25年前、テレビ番組で京都大原に住むハーブ研究家のベニシアさんの暮らしを知りました。


私は「これだ」と心に衝撃をうけ、このような生活をしたいと思いました。

その頃から薬草野草にも興味をもち、幼い頃の実家の祖母との生活を思い出しました。

祖母は季節の旬の物を大切にして生活に取り入れてました。

春には山菜を採りによく連れて行ってもらい、夏には柿の葉寿司を一緒に作り、秋には山にしば栗を取りに行きました。

まるで昔ばなしの世界ですが、たまに蜂の子を煎ったのがおやつに出てくるのは、さすがに 食べれませんでした。
そんな野性的な生活もあり、自然の中で生きていくのは憧れになり、ベニシアさんの真似から、まずハーブを植え、生活に取り入れ、農家の友達にも教えてもらい勉強しました。

まず育てやすいミント、ローズマリーの苗から植えました。
ミントティーやローズマリーのチンキ等を作りはじめて、乾燥し、楽しむようになりました。

病気にならない生活は、未病のうちに治さないといけない等を学び、現在の神奈川県の黒岩知事の「医食同源」の生活習慣を整え、「薬食茶湯一体論」の考え方を知り、昔から日本人は湯によって元気になってきたことを知りました。

その当時精神科に勤務してた私は、自律神経のバランスが崩れて入院して来る人達は、お風呂に入らないことに気づきました。
1年以上お風呂に入ってない若い女性の入浴介助をしましたが、洗っても洗っても泡がたたず、髪も腰まで伸び、糊のようになっているのを、私は泣きながら入れたのを覚えてます。
お風呂に入る回数を重ねると、みるみるうちに元気になる姿に「身体を温めること」が健康に繋がるんだと実感しました。

ハーブと共に薬膳にも興味をもち、日常に取り入れやすいお茶を作って薬草と一緒に飲む楽しみも始めました。
そしてやっと今、時間もできて番茶を作りハーブとブレンドし、ハーブの種類も増えました。カモミール、レモングラス等ちょっとした気分転換を楽しんでます。

この数年、ジュースを買って飲まなくなりました。
いつもマイポットにお茶や果実で作ったジュースを入れて持ち歩いてます。
自分が夢中になれることが今もあるのはワクワクします。
祖母との生活の思い出が私の原点になっています。

子育て真只中のときはなかなか思うようにできませんでしたが、自分の夢中になれることが見つかれば、諦めず「その環境になる」「必ずなる」と信じて思うことだなあと、今つくづく思います。

これからの季節は山には最高の宝ものがたくさんあり、ワクワクしてます。
ちなみに今はまってるお茶は、黒豆を煎って番茶と生姜をブレンドしたものです。
今年の冬はこれで乗りきりました。一度試してみてください。身体がポカポカします。
私のハーブと薬草生活は、まだまだ発見がいっぱいです。



【コラム執筆者】
桐山昌代


1960年生まれ。下市町に生まれ育つ。28歳で地元の富有柿の専業農家に嫁ぐ。4人の子どもと両親の8人家族。毎日の食生活改善が大切だと薬膳アドバイザー健康管理士の資格を取得。

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