子育てコラム生活
2022/02/28 05:00
ぱーぷるmirai編集部

【子育てコラム】みそ作りをはじめて


結婚して10年経って、地域の農業している女性達のチームに入れていただきました。




県の食生活改善グループの一員となり、県を越え、農業視察やワークショップに参加する中で健康になれる食生活に興味を持つようになりました。

姑がよく「米と塩さえあれば生きていける」と言っていました。そのときは あまりよくわからなかったですが、みそ作りのワークショップに参加して、もう20年以上みそ作りをしています。自分で作るようになり、もう買えません。子ども達の分も作るので、たくさんになりますが、孫も毎日みそ汁を食べます。

みそにはこうじを使います。こうじにも興味を持ち、こうじの勉強ができる料理教室に参加する機会があり、食生活にこうじを取り入れるようになりました。

今回は、みそ汁についてお話しします。昔から日本人は1汁1菜を献立の基本とし、穀物からエネルギーを、みそ汁からタンパク質を摂取してきました。

みそ汁の原料である大豆は畑の肉と言われるほどすぐれたタンパク源で、そのタンパク質を構成しているアミノ酸にはリジン、スレオニンといった米のタンパク質には少ないアミノ酸が含まれています。米とみそ汁の組み合わせによってタンパク質がより完全なものになるということです。

大豆にはレシチン、リノール酸等、健康に欠かせない成分がたくさん含まれています。さらにみそ汁に野菜、芋、キノコ 、海藻等、日頃不足がちなビタミン、ミネラル、食物繊維等が貴重な供給源となります。米飯とみそ汁と言う組み合わせは、日本人の食生活にとって合理的な組み合わせとなります。
余談ですが、テレビコマーシャルで3人の俳優さんたちがとり肉と野菜をたっぷり入れ「これも立派なおかず」と言っています。具だくさんのみそ汁で栄養満点、白米と一緒に食べても幸せな気持ちになります。

家族が多かったときは 、メインのおかずに、いっぱい入れたみそ汁と漬け物だけだったのが懐かしいです。頭の回転をよくするには、脳の新陳代謝に欠かせないタンパク質ビタミンb群を含む食品をとることと言われます。みそはその点、非常に優れています。みそが発酵するとき、バクテリアの働きによりビタミンが増加します。さらに、脳内での神経伝達の促進にはコリンとアセチリコリンが不可欠です。コリンはみそにたくさん含まれるレシチンに含まれています。子どものころから、みそを多く摂取することで脳もスッキリ。また、朝に採ることで体内の余分な脂肪溶かし、大豆に含まれる食物繊維は腸内環境も良くし、毒出しになります

飽食時代の近年、食べすぎ、偏った食生活が原因で、ある意味栄養失調になっています。

みそは老化も防ぎます。みそには非常に強い高酸化作用があります。大豆に含まれるサポニンや褐色の色素は酸化を防止します。

いつまでも、年を重ねても健康で過ごせるように 、みそをとるようにしましょう。

子どものころから発酵食生活も取り入れ、元気な1日を過ごせるようにしましょう。

わが家のおみそ作り、やってみてください。子ども達と一緒に楽しく。




【コラム執筆者】
桐山昌代


1960年生まれ。下市町に生まれ育つ。28歳で地元の富有柿の専業農家に嫁ぐ。4人の子どもと両親の8人家族。毎日の食生活改善が大切だと薬膳アドバイザー健康管理士の資格を取得。

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