子育てコラム生活
2022/02/07 05:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】赤ちゃんサイン~赤ちゃんと話そう~


みなさま、こんにちは。おやこの愛を育み、信頼関係を結び、絆を深めるお手伝いをしている、看護師・チャイルドボディセラピストの曽我真世です。



今回は、赤ちゃんサインをご紹介します。ストップのサイン(やめてほしいときや止まってほしいとき用に教えています)
赤ちゃんサインは、まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと身振り手振りをつかってコミュニケーションをとれる育児方法の1つです。

現在1歳の息子がよくする赤ちゃんサインは、おっぱいのサイン(親指を立て、手をグーパーグーパーする)。飲みたいときに意思を伝えてくれます。4歳の息子は発語が周囲より遅く、話しかけられると固まってしまい言葉で意思表示ができないことが多くありました。けれど、赤ちゃんサインでなら伝えられることもあり、意思疎通の助けになりました。(今ではめっちゃ喋ります)

他にも、スーパーでワニのサインをしたので指をさした先をみたら鮭の切り身があった(ワニが口を開けているようにみえた)ことなどがあり、赤ちゃんでもいろいろ感じているんだなと感激したのを覚えています。

このように、赤ちゃんにも伝えたいことがたくさんあります。赤ちゃんサインが使えると、自分の要求や感じたことを伝えることができ、パパやママも赤ちゃんが何を伝えたいのかを分かることでストレスも軽減されます。分かり合えることで親子の絆を深めることにもつながります。病気の早期発見や危険防止にもつながりますよ。


赤ちゃんサイン確立までのステップ
・見る(パパやママが動かしていることに気付く)
 ↓
・見て笑う(赤ちゃんサインに興味を持ち始める)
 ↓
・手を動かす(まだ言葉と赤ちゃんサインが一致しないため、違う動きや形のことも。訂正はせず笑顔で正しいサインをみせていきます。繰り返すことで言葉とサインが一致していきます)
 ↓
・赤ちゃんサインの確立(意味をもつ赤ちゃんサインができる)



赤ちゃんサインの教え方
① 赤ちゃんの視界に入りサインをみせます。指差しをしたり物を見せたりして関心をひきつけてからサインをしてもOK。絵本・手遊び歌など遊びを取り入れてするのも楽しく覚えられます。ほかにも、授乳中におっぱいのサインなど、何かをしているときに視界に入り、その赤ちゃんサインを教えていきます。

② 言葉とサインをセットで使い、手の動きや形が分かるようにゆっくり大きく動かしながら、くり返しじっくり見せます。

③ オリジナルのサインでもいいので、いつも同じサインを家族で統一して使いましょう。



ポイントと注意点
① はじめは2~3個のみで、日常使うものや、好きなものから教えると覚えてくれやすいです。

② 個人差があるため、気長に焦らずゆっくりとみせていきましょう。(一番上の子は半年ぐらいかかりました)

③ 赤ちゃんが見せてくれるサインは、初めは大人と同じ形や動きではないことが多くあります。よく観察し、正しい赤ちゃんサインをしながら「くつ?」など、赤ちゃんサインと言葉で確認してあげて下さい。無理に直さなくても周囲が正しいサインを使っていると自然にその形や動きができるようになります。

④ サインはひとつでも意味はいろいろあります。例えば、赤ちゃんがくつのサインをしたとすると「靴どこ?(質問)」「靴とって(依頼)」「靴があるよ(情報)」「外行きたい(希望)」など、です。どのような意味で使っているのか想像することが大切です。



サインの一例
くすり(手のひらに、反対の手の薬指で小さく円をかく)

(親指同士・小指同士をくっつけ、ひらく)

おいしい(ほっぺたに手をあてる)

プロペラ(人差し指を天井に向けくるくる)

今回は、赤ちゃんサインをご紹介しました。小さな手でのお話はとてもかわいいですし、「こんなこと感じてるの」と感動することもいっぱいです。ぜひ、トライしてみてくださいね。





【コラム執筆者】
曽我真世


看護師・チャイルドボディセラピストで、乳児期〜思春期までの4児の母。看護の仕事をするかたわら、ベビーマッサージなど親子のふれあいをお伝えしています。

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