子育てコラム生活
2022/01/01 05:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】刺激に敏感な子に対する関わり方

【子育てコラム】刺激に敏感な子に対する関わり方

ハッピー子育てplus代表 保育・子育てプロデューサー・保育士 ゆきの直子です。


15年の保育士時代に延べ500人近い保護者や子どもとの出会いから子育てママの悩みを解決し、現在はママのメンタルを整えるお仕事をしています。

私、昔はとても敏感な子どもでした。

身体はすぐにかゆくなる。寒暖差が苦手、暗いところから明るいところへの環境変化についていけない。

そのたびに、苦痛を訴えて、親を振り回していた思い出があります。

私自身が敏感な人じゃなければ、もし子どもが不快・苦痛を訴えたとしたら、
「そんなん思い込みやろ」
「何て大げさな」
「かゆかったらかいたらいいやん」
「みんな暑かったり寒かったりする」
「明るいぐらいで目が痛くなるなんてない」
「嘘ついてる?」
となるかもしれません。

ですが、子どもは本当にこの刺激を感じていることが多いのです。

例えば、かゆいときにはすぐに服を着替える。
寒いときには、服を重ねて着るよう促すとか暖房を入れる。
明るいと嫌がるときには、電気をつけるのをちょっと待ってみるとか、暗めの電気にしてみる。
なんていう対応をとるとほんの数分で落ち着くことが多いもの。


まず、子どもが「本当のことを言っている」という前提で見ることが大事なことだと思います。

あまりに激しすぎる反応で、「嘘をついている」と見てしまう親も多いと思いますが、本人の感覚としては、激しい刺激でどうすればいいのか分からない状態だったりもするのです。

「子どもは本当に困ってる」と思ったうえで、「親として何ができるのか?」を考えることをオススメします。


子どもが、刺激に戸惑っているときには、全ての感覚がそちらに持っていかれている感じなので、いつもできることができないこともあるかもしれません。

例えば、電気を消すことがいつもできる子でも、その時にはそれどころではないこともあります。

その数回手伝うことで、毎回手伝わないといけなくなるってことはないので、安心して快適な環境をつくるお手伝いをしてあげてください。

そして、忘れたらアカンこと!
刺激を感じていることは誰も止められないということです。

ママがいくら頑張っても、感じている不快はすぐに止められないものもあります。
だから、手助けしたあとは、ママのしたいようにすればいいのでは?と私は思います。

私なら、「どんな感じ?」と言いながらそばについてるかな?

もし、刺激で子どもがイライラしていたら、そっと離れるかもしれません。
八つ当たりされるのは嫌なので。

そこのところは、それぞれ自分はどうしたいのか考えてみてくださいね。

子どもも成長してきたら、どのように対応すれば快適になれるのかがわかり、自分で対応できるようになりますので、それまで長い目で見てあげてくださいね。





ハッピー子育てplus
保育・子育てプロデューサー

ゆきの直子

知的障害児施設に1年、乳児保育園に14年保育士として勤務。

2017年「ハッピー子育てplus」を創設。

子どもとママの両方へのアプローチが好評。

相談、講演依頼はブログより受付。

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