子育てコラム生活
2021/12/03 11:18
ぱーぷるmama

【子育てコラム】言葉が遅い子に効果的な関わり方

【子育てコラム】言葉が遅い子に効果的な関わり方

ハッピー子育てplus代表 保育・子育てプロデューサー・保育士 ゆきの直子です。


15年の保育士時代に延べ500人近い保護者や子どもとの出会いから子育てママの悩みを解決し、現在はママのメンタルを整えるお仕事をしています。
ぱーぷるmama⁺では、特に就園・就学前の子どもを育てるママの役に立つ情報をお届けします。

「3歳になるのに、言葉がほとんど出ません」
「喃語と指さしがほとんどで…」

そんな状況だと、発達の検査に行った方がいいのでは?とか、テレビやYouTubeばかり見せているんじゃないの?なんて周りに言われることもありますよね。
不安を抱えるママ、発達障害を疑う前に、環境をちょっと見直してみませんか。

「環境って、うちは兄姉もいるし、私もたくさん子どもに声をかけているから」
「ネグレクトじゃないし…」

喋らない=親が話しかけていない=ネグレクトだ。なんて風潮がありますよね。

家族が話かけず無視しているから、発語が促されない。
そんなお子さんもいるかも知れませんが、ネグレクトをうけた子よりも圧倒的に多いのが、こんなケース。

ポイントは兄姉と親。
兄姉と親が、下の子どもをかまい過ぎることで、発語が促されないことがあるのです。

「あー」と言ったら、だれかが必要なものを手元に持ってきてくれる。
まるで魔法使いのような環境に住んでいる子どもは、言葉を使って何かを伝える必要がない。

そんな子どもを人間界に戻してあげましょう。

例えば、
・「あー」と言えば「あー」と返す。
・指を差したら、あえて、指差した物以外の物を持って行く。

そんな意思が通じない不便な環境。

子どもの発語には、言葉を使わないといけない環境も必要なのです。

「この人達伝わらんわー」
「自分の思いを伝えたい!」

と子どもが思える状態を作ってみてくださいね。

伝えたい思いが、言葉を使うということにつながる。
だから、発語が促されるのです。

こんな工夫をして、それでも言葉が出ない場合は小児科など専門の機関にご相談くださいね。




ハッピー子育てplus
保育・子育てプロデューサー

ゆきの直子

知的障害児施設に1年、乳児保育園に14年保育士として勤務。

2017年「ハッピー子育てplus」を創設。

子どもとママの両方へのアプローチが好評。

相談、講演依頼はブログより受付。

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