子育てコラム生活
2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama
【子育てコラム】乾物は保存食品

【子育てコラム】乾物は保存食品

こんにちは。畑薬膳アカデミー代表、竹村享子(きょうこ)です。


冷蔵庫がなかった時代、生の食品が腐敗するのを防ぐために、日本人はいろいろ創意工夫してきました。

塩を使った野菜の浅漬けや、糠を使った糠漬けやたくあん漬けなどの保存食が有名です。

微生物の力を利用した発酵は、食品の保存ができるばかりでなく、生の食品よりおいしくなり、最近は免疫力を上げると注目されています。

また、太陽の力を利用して水分を抜いた乾物も、腐敗を防いで食品を長持ちさせる簡単な方法です。海藻や野菜を干した食品は、昔のインスタント食品と言えます。

干しワカメをすまし汁やお味噌汁の具として使っている方は多いでしょう。乾燥ヒジキで作る煮物もおいしいですね。昆布は旨味成分をたっぷり含んでいるので、だしに使われます。切り干し大根も便利ですね。

干し野菜が数年前に流行し、わたしもいろんな野菜を干して試したことがありますが、切り干し大根のようにおいしいとは思えなくて、そのうち止めてしまいました。

干し大根や干し椎茸を使った、重ね煮で作る切り干し大根の煮物を紹介します。

注意することは、乾物を戻すときの水の量は多過ぎないことです。ひたひたの水でよく、戻した後で、戻し水も捨てないで使ってください。戻した水には旨味成分が溶け出しているからです。



☆切り干し大根の煮物☆


① 鍋に下から順にせん切りにして重ねていきます。先に切り干し大根と干し椎茸はひたひたの水に浸しておきます。

コンニャク40g、干し椎茸2枚、切り干し大根25g、人参30g、薄揚げ1/2枚

② 切り干し大根と干し椎茸の戻し水を入れて1カップの水を加え、蓋をして強火にかけます。

③ 煮立ってきたら火を弱め、10分ほど煮ます。

④ 醤油大さじ1を2回に分けて加えて混ぜ、煮汁がなくなるまで煮含めます。


切り干し大根の煮物以外に、季節の野菜で味噌汁や和え物を作る重ね煮の体験講座を11月17日(水)と、19日(金)に開催します。ご興味がある方の参加をお待ちしています。

17日は>> こちら

19日は>> こちら




【コラム執筆者】
竹村享子


畑薬膳アカデミー代表、健美膳料理教室(陰陽調和の重ね煮)、発酵伝承講座、畑野菜でワークショップ主宰

旬の野菜を用いた陰陽調和の重ね煮料理と、日本の伝統的な発酵食を次世代に伝えていく活動をしています。
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