2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】テレビでフォニックスを学ぶ
子ども向け英語番組でPhonicsも学べちゃう!?
Hello! 世界を遊び場、学び場に!菖蒲池、新大宮のキッズ英会話スクール「Iris英会話Club」の代表Taishiです。
今回もTaishiが日々の子育て、英会話教室、少年サッカーチーム富雄FCで実践しているグローバル子育て方法をご紹介いたします。
将来あなたの子どもが国際社会で活躍できるようになるためのヒントになれば幸いです。
さて、>> 前回のコラムでは国際社会に必要な英語の基礎、”Phonics”とその教授法”Synthetic Phonics”についてお伝えいたしました。
今回はPhonicsのもう一つの教授法、”Analytic phonics”(アナリティックフォニックス)についてお伝えいたします。
このアナリティックフォニオックスは、以前NHK教育テレビの子ども向け英語番組でよく見かけました。番組の中では以下のような文、
“a, a, apple! b, b, book! c, c, cat!”
これらのように単語の最初の音を2回言って、その後単語を言う。韻を踏んで覚える方法のことをアナリティックフォニックスと言います。
このアナリティックフォニックスでアルファベットの読み方を覚えることは、声に出して韻を踏んで言うので、個人的には「楽しそう!」と感じます。
しかし、単語の最初の文字の音のみを覚えるので初めてみる単語を読む事は難解です。
僕個人の意見なのですが、シンセティックフォニックスは教えるための知識が必要になります。
そのため、専門家(英会話教室など)に任せることがおすすめです。
一方、アナリティックフォノックスはお家では親子一緒に覚えやすいです。これもまた僕個人の意見ですが、教育テレビなどでやっているのを見ながら韻を踏んで一緒に慣れ親しむ。
そう、慣れ親しむ!!
これ重要です。
親子で慣れ親しむ!!
パパもママもぜひご一緒に。
そんなこと言っているTaishiですが、毎日息子とやっているわけではありません。
忘れることもあるし、気持ちや体力的にしんどくってやらない日もあったりします。
あくまで子どもと一緒にやるときはパパ、ママが楽しくできるとき。
そんなときにお家でも覚えやすいアナリティックフォニックスが大活躍!
そんなフォニオックスを扱っている番組ですが、NHKの教育テレビには「英語であそぼ」など意外とアナリティックフォニックスとシンセティックフォニックスを扱っている英語番組を見かけます。
お子さんと英語を楽しく覚えるために、テレビで気軽に見られる子ども向け英語番組、結構侮れません。
「英語、NHK教育、子ども向け」などでWeb検索してみるとフォニックスも扱っているあなたのお子さんにぴったりの番組が見つかるかもしれませんよ。