2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】売れている作家さんがしていること
在宅ワークのコーディネーターをしている栗本です。
王寺町で、ハンドメイド作家のお店「ichigo」の運営に関わっています。
8月は、ライブ配信を作家さんたちと行って、たくさんの方に見ていただきました。ありがとうございます。
王寺町では、女性の起業を支援しており、その一環でハンドメイド作家のお店「ichigo」を運営しています。そのためichigoの出店者さんのなかには、趣味でつくっていたものをはじめてレンタルボックスで販売するという方もいるので、毎月、勉強会をして、自立したお仕事につながるようにスキルアップをしています。
ライブ配信のときに作家さんや作品を紹介するのですが、作家さんのコンセプトや商品コンセプトがはっきりしている人は、紹介がしやすく、お客さまにも伝わりやすいです。
ストーリーをつくることは、作品づくりには必要です。
勉強会では、作家としてのコンセプトを決めるときは、自分の中の過去の体験や経験の中で感じたことをふりかえることから始めます。
看護師さんが自分の癒やしのために作っていたものを、「同じように働く癒やしの職業の方を癒せるように」というコンセプトを作ると、自然と作品は、透明感のあるアースカラーでまとめられた作品になります。
肌に触れるところが、ストレスにならない器具をつかったり、肌に優しい素材をつかったりと、コンセプトが決まるとデザインが決まります。
そして現在では、作品をつくったら発信が必要になります。「ichigo」でも毎日、Instagram、FacebookなどのSNSで配信をしています。
SNSで配信をするときに、写真の美しさは重要です。その作品の特徴をより良く見せるための照明や背景、構図が必要になります。
そのときも商品のコンセプトが決まっていると、自然とコンセプトに沿ったイメージの写真が撮れるようになります。
そして、商品にストーリーがあると、人の記憶に残りやすくなります。
売れている作家さんは、セルフブランディングがしっかりできています。
セルフブランディングとは、自分のコンセプトがはっきりしており、つくる作品がコンセプトに沿った内容になって、発信にオリジナリティがあり、記憶に残りやすい発信を毎日できていることです。
作家さんの中には、必ず朝7時に投稿すると決めている方もいます。
いろいろな作家さんたちと交流ができるのもハンドメイド作家のお店「ichigo」のよいとこと。好きを仕事にしたい方は、ぜひ、お問い合わせください。
【コラム執筆者】
栗本恭子
「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。
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