2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】子どもを信じるってどうするの?
子どもを『信じる』ってなんだろう?って考えていました。
親目線はどうしても心配が目に入るし、将来のために、何かできることはないかな?と考えたり。。。いつか『できる』と信じてる・信じたいけど、つい口に出してしまうことありませんか?
そんな時にこんな風に考える事も『信じる』ことなんではないかなと考えます。
『できない!』を『できる!』に変えてみよう!
【言葉を変換してみる】
・やることが遅い! → 丁寧にしている!
・おとなしい → 優しい
・失敗ばかり! → 何度も挑戦してえらい!
・そんなのできっこない → やってみる?面白いね!
大人の私でも、自分の苦手な部分をポジティブに変換してもらえると「私もできるのかな?」と思えて、自分に優しい気持ちになれる時があります。
子どももそうかもしれません。私の次女が無口で「暗い」というイメージを持っていたのは私でした。「優しいんだね」「ちゃんと考えてるんだね」という声かけのほうが頭の中に良いイメージが残ります。
これを気をつけるようになって、今まで何か質問しても「別に」な発言だった次女が「お母さん!今日こんなことしたよ」と自分から話してくれるようになってきました。困ったり、心配なことを意識しての声かけは伝わるのだなと感じました。その後に親の気持ちを伝えるのもいいと思います。
【信じる】というのは、できていなくて心配でも、できると信じる。というのではなくて、こんな風に変換して「できる」面を見ることでもあるのかなと思います。
お母さんやお父さんの心配や不安な気持ちは伝わるもの。でも、心配はつきないし、その気持ちも大事です。その上でこちらの見方を変えることでお互いに心が楽になれるの方法の1つになるのではと思っています。
小児はりに来られるお子さんへの声かけもこのようにしております。
・怖がり → ちゃんと考えてできるお子さん
・すぐに泣く → 気持ちを素直に出せるお子さん
など。
お子さんのできる面の発見は、人から言われてわかることもあります。ですので、子育ては1人で考えたり悩みすぎるとしんどくなるように思います。そんな時は、お話できる場所や人に頼るのもいいと思います。
「こんな悩みは私だけかな…。」と思っておられる方。その同じお悩みの方はたくさんおられます。話してみるだけでも気持ちや目線が変わるように思います。そんな窓口の1つになれたら嬉しいです。
大人も子どももきっかけがあれば、いつでも変われるものだなと感じています。そんなきっかけはあちこちに!そんな発見できる日でありますように。。。
《コラム執筆者》
鍼灸師・小児はり師・整体師
09miwa
子供とママの笑顔を増やす活動をしています。自分の体や気持ちを整えてたい時はご相談くださいね!
【自分の体と心の使い方を整えます】
▲『小児はり』→刺さない、気持ちの良いはり。0歳〜小学生。夜泣き・便秘・イライラ・免疫力向上・小児神経症 など
▲『ママ整体』→呼吸しやすい体つくり。肋骨と骨盤を整え、リラックスできる体作りします。
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