2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama

【子育てコラム】夢は思っていたのと違う形でかなう
在宅ワークのコーディネーターをしている栗本です。
先日、お仕事募集をInstagramで発信したところ、一日に12名の方に興味を持っていただき、その内6名の方と面談をしました。最終選考で残るのは1名でしたが、どの方もとても素晴らしく、自分の夢を追いかけている方ばかり。
私自身も小さな頃の夢はどんどんかなっています。
私は、8歳離れた妹がいて、とてもかわいがっていました。その延長で将来の夢は保育士。また、漫画が好きだったので「漫画家」、本を読むのが好きだったので「童話作家」。本当にいろいろなものに憧れました。
大きくなって、結婚し、子育てサークルをやると自分以外のたくさんの子どもたちに出会って、楽しい時間を過ごすことになりました。保育士にはならなかったけど、保育士になって子どもたちに囲まれて暮らしたいという夢がかなっていました。
専業主婦からライターになったのが長女を産んだ頃。長男が小学校4年生の頃でした。初めてフリーランスでお仕事をもらったのもこの頃でした。
決して一流のライターではない私なので、人の見様見真似で原稿を書いているうちに少しずつ、お給料や任される仕事の内容が難しくなってきます。しっかり身につけたスキルは小さな半歩をくり返して、雑誌の編集の仕事や創刊などにも携わるようになり、作家という「書く」ことが仕事になる夢がかなっていました。
思い描いていた形と違うかもしれないけれど、願い続ければ夢はかなうもの。「諦めない」こと、「願い続ける」ことが大事だと思います。
さて、私の夢の一つ「漫画家」。小さい頃に自分よりも絵がうまい人が多くて諦めてしまった夢です。最近、iPadを購入したのは、密かにイラストを描きたいという思いがあったから。これからどんな形で実現できるかわかりませんが、諦めずにいたいと思っています。
子どもがいるから自分の好きなことを我慢するのではなく、子どもがいても自分の人生を楽しむことで、子どもたちに「夢はかなう」「大人になることは楽しい」ことを伝えていけるんじゃないかな。
子どもが小さいとつい目の前のことで目一杯になって、行き詰まったり、息苦しさを感じたりすることもあるかもしれない。そんなときは、少し人生の時間軸を長くとって考える想像力を持つことで、ちょっと人生が楽しくなりますよ。
【コラム執筆者】
栗本恭子
「地域での仕事」を創る人。ママと企業を繋ぎます。東京都生まれの静岡育ち。18歳〜奈良。LINEで募集中のプロジェクトやスキルアップネタを発信中。気軽にご相談ください。
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