子育てコラム生活
2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama
【子育てコラム】読書感想文におすすめの絵本

【子育てコラム】読書感想文におすすめの絵本

こんにちは。桜井市を中心に、絵本と朗読の読み聞かせボランティアサークル「子ども読未知(よみち)」の代表をしています、福島千佳です。


夏になると、奈良県内のカルチャーセンターや子育て支援の施設で「夏休み・読書感想文教室」の講師の依頼がたくさんきます。

安心してください。読書感想文や作文の苦手な子、かなりいます。

親御さんも実際に学校で習っていないから、子どもに教え方がわからない。どうしたらいいかわからない。これは当たり前のことなんです。

そこで、今回は、親御さんにちょっとしたコツをお伝えします。

まずは作文とは、自分の意見や考えを自由に述べられるものとして、好きになってもらうことです。書けないわが子に向かってガミガミ叱りつけ、あれこれ口を出して、なんとか形にさせようとする、これでは子どもは絶対に読書感想文を書くことが好きになりません。

はっきり言います。親が口出しした読書感想文は、すぐにわかります。全然おもしろくない。当たりさわりのない無難な感想文だからです。わたしの読書感想文教室では、ある程度説明したら、保護者の方には退出してもらいます。すると、子どもたちは親の目がないから、自由に好きに書き始める。そうすると、どの子の感想文にも素敵なキラッと光る部分が出てきます。そこを褒めます。

上達させるコツは、まず褒めること。褒めて調子に乗らせたら、どんどん書き始めます。下手でも、話の流れがバラバラでも、自分の想いがたくさん入った感想文に勝るものはありません。実は、子どもの苦手意識は、親が植えつけていることが多いのです。

作文を書き終えた後に教えることを事後指導といいますが、これもできるだけなくしましょう。わたしたち親でも、せっかく一生懸命作ったものをあれこれダメ出しされる、最初から作り直すように言われる、もうげんなりしますよね。子どもだって同じ。できるだけ書き出す前に話をしてあげてください。

「こういう目標でかいてごらん」「この話で一番感動したところを中心に書こうね」など。そして書き終えた後は、子どもの努力を評価すること。良いところを見つけだして褒めてあげましょう。

作文を見ると、その子の本当の実力がわかると言われています。作文には、書く力(文章力)だけでなく、読む力、考える力、感じる力が必要です。そう、作文は国語力の集大成なのです。作文の力をつけることが、国語力をアップさせること。これは、これからの高校や大学進学の際の大きな武器になります。

さあ、今年の夏は、読書感想文に挑戦してみませんか。

今日は小学校4年生くらいまでなら、読書感想文が書きやすい絵本を紹介します。



「花さき山」滝平二郎の絵で有名な一冊です。

・自分も主人公のような優しい心で、人に親切にした経験はないか?

・自分が咲かせるなら、どんな色の花を咲かせたいか?

・この山はあると思うか、それとも主人公の夢だったのだと思うか?

このあたりのことを子どもと話した後、自由に書かせてみてください。子どもにとっても書きやすく理解しやすい絵本です。そのうえ内容は濃く深いので、「書くことない」にはなりにくいですよ。

現在、申し込みいただけるわたしの読書感想文教室(人数制限あり・JEUGIAカルチャーセンター0744-20-3025にお問い合わせください)

・JEUGIAカルチャーセンター橿原

 (2日間教室)8月20日(金)27日(金)

 ともに10:30〜低学年・13:00〜高学年




《コラム執筆者》
福島千佳(ふくしまちか)


さくらい読書会「子ども読未知(よみち)」ボランティアサークル代表
私立高校非常勤講師
心理カウンセラー
>> ホームページ「子ども読未知のへや」



国語力を育てるメソッド塾

「ことばの森」
(2021年4月開校)

小学校3年生〜6年生(各学年10名限定)対象

(5年6年は9月開校予定)

*作文やスピーチなど、ことばのアウトプットを中心に授業をしています*

隔週火曜日3年生17:00〜

4年5年18:00〜6年19:00〜

(学年により第一・第三火曜日か、第二・第四火曜日で実施・月2回5000円)

【場所】桜井駅北口より徒歩1分

    「ASTEビル」2階

【お問い合わせ】 090-4279-1511(福島)


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