子育てコラム生活
2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama
【子育てコラム】子ども達はいつだって主役

【子育てコラム】子ども達はいつだって主役

奈良の上牧で縫製の会社を運営している合同会社ヴァレイの谷と申します。


弊社では6歳から始めるソーイングスクールを2020年の12月から本格的にスタートさせました。その教室がこの9月には全国で8教室になる予定です。

教室をスタートさせた時期はまさにコロナ禍で「子どもたちを集めて大丈夫か?」とか「全国に教室を展開する事業が時代に受け入れられるか」とかいろんな議論が社内でもありました。

しかし、結果としては教室の開始から9ヶ月で全国に8教室、生徒数も100名を超える見込みになっています。

もちろん、会社として営業活動をしてきたことはありますが、時代に受け入れられなければ広がっていないと思っています。

さて、なぜ子ども専用のソーイングスクールが、コロナ禍という逆風の中でも受け入れられたのでしょうか。

その答えは非常に複合的ですが、1つの大きな要因は子ども達がコミュニティの中心だからです。

大津瀬田にある布屋SKYさんが運営しているVALLEY SEWING JAM 大津瀬田校の先生は、自宅のガレージを手芸店に改装し運営してきました。

近くにある小学校のチャイムが鳴り、下校時に手芸店の前を子ども達が歩いて通り過ぎて行きます。

それが、子ども向けの教室を始めたところ、いつもなら素通りしていた手芸店に子どもが「こんにちはー!」と入ってくる。そしてその様子を見て「何かやってるの?」と手芸好きが集まってくるのです。

子どもたちが集まると自然と大人も集まってくる。しかも、そのみんなが手芸が好きであるという関係です。

そこで布も売れるし、楽しいおしゃべりもできる。まさに地域の憩いの場になっています。

そしてその中心には子ども達がいます。

子ども達はまた、大人たちに囲まれて成長して行きます。子ども向けに作ったソーイングスクールは自然と大人たちのコミュニティ作りにも役立っているのです。

手芸ほど年齢を超えて、世代を超えてできる趣味はないんじゃないでしょうか?スポーツでは男女や年齢などで結果に大きな開きがあります。カルチャーでも識字率などによって楽しめるものとそうでないものがあります。しかし、手芸は上手い下手はあれど、自分で作って使うことで得られる満足感は格別で年齢も性別も関係ないと思うのです。

これからも手芸の素晴らしさをたくさん広げて行きたいと思います。みなさまもぜひ教室をのぞきにきてみてくださいね。




【コラム執筆者】
谷 英希


合同会社ヴァレイ代表
MY HOME ATELIER、6歳からの縫製教室VALLEY SEWING JAMの運営など
ガイアの夜明け出演などメディア出演多数
>> 合同会社ヴァレイ
>> キッズソーイングスクール
谷 英希 twitter I_hideki22

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