子育てコラム生活
2020/12/31 00:00
ぱ〜ぷるmama
【子育てコラム】ことばを知る絵本「自分のからだを大切に」

【子育てコラム】ことばを知る絵本「自分のからだを大切に」

こんにちは。桜井市を中心に、絵本と朗読の読み聞かせボランティアサークル「子ども読未知(よみち)」の代表をしています、福島千佳です。


4月から桜井市で、小学3年生、4年生対象の「国語力を育てるメソッド塾・ことばの森」の塾を開校しました。

本離れはずいぶん前から言われていますが、ここ数年で子どもたちの国語力が低下し、表現する力(読む・書く・音読)に不安を感じている保護者が多いと思います。10年間、国語教育に関わって感じた国語表現力の向上に特化した塾で、「ことば」を通して、心豊かに表現できる子どもを!!との願いを込めて開校しました。

そんな「ことば」の大切さを、ぜひ絵本を使って親子で楽しく取り入れてほしい。そんなコラムにできたらと思っています。

1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

このコラムでは、お子さまとのコミュニケーションに使える「ことば」絵本や、「ことば」遊びで表現できる絵本などを紹介できたらと思っています。

また、保護者向け(特に子育てを頑張っているお母さん)に、心がほっとリラックスできる詩や絵本などの紹介もしていきたいと思っています。

*こちらは、桜井市立図書館の「おはなしのへや」第3土曜日開催の中で、保護者の方々に好評の「ママさんへの絵本タイム」で紹介したものです。





今回は「おやすみ ぼく」と「おててがでたよ」の2冊を紹介します。

現在、桜井市でのBPプログラム(初めてママになるお母さんのためのプログラム)のファシリテーターをしています。赤ちゃんは3〜4か月。

赤ちゃんは、ようやくグーの手を眺めたり、口に入れてみたり、なめまわしたり、足を触ってみたりと、自分のからだに興味が出てくるころ。

ここから、それが自分の手(おてて)であること、足(あんよ)であることを知り、自由に動かすようになります。そんな時期に読んであげたい絵本です。

「おやすみ ぼく」の中で「おやすみ」は、眠る前の魔法のことば。

「おやすみ、ぼくのあしさん」。おなか、おしり、耳……と「おやすみ」のことばをかけて、眠りに入っていきます。今日1日「ありがとう」と「あしたもよろしくね」の願いをこめて。

自分のからだをひとつひとつに声をかけ、大切に思う気持ち。それが、自分自身を大切にすることであり、愛されている自分を確認できるメッセージになります。全てに優しく声をかけて「おやすみ」と1日を終えるとき、どんな子でも、きっといい夢を見られそうな気がします。

「おててがでたよ」も同じ。幼い子がスポンと洋服を着せられるとき、ぱっと手がでたり、なかなかだす場所がみつからなかったり。服に体を通すときの感覚って、「発見」のかたまりです。

顔がでて「ばぁー」といううれしさや、じぶんで手足をだせるよろこびが感じられます。

おてて、あたま、おかお、おめめ、おくち、あんよ、と体の部分ひとつひとつを認識し、「ことば」を知り、子どもさんのからだと見比べながら読むことで、親子のコミュニケーションにも使える絵本だと思います。




《コラム執筆者》
福島千佳(ふくしまちか)


さくらい読書会「子ども読未知(よみち)」ボランティアサークル代表
私立高校非常勤講師
心理カウンセラー
>> ホームページ「子ども読未知のへや」



国語力を育てるメソッド塾

「ことばの森」
(2021年4月開校)

小学校3年生〜6年生(各学年10名限定)対象

(5年6年は9月開校予定)

*作文やスピーチなど、ことばのアウトプットを中心に授業をしています*

隔週火曜日3年生17:00〜

4年5年18:00〜6年19:00〜

(学年により第一・第三火曜日か、第二・第四火曜日で実施・月2回5000円)

【場所】桜井駅北口より徒歩1分

    「ASTEビル」2階

【お問い合わせ】 090-4279-1511(福島)


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