【高校サッカー】大逆転！奈良育英が五條2-1で勝利し10年ぶりの全国へ【第100回全国高校サッカー選手権 奈良県大会決勝】

奈良育英が土壇場で大逆転

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2021年11月14日に第100回全国高校サッカー選手権、奈良県大会決勝戦が行われ、私立奈良育英が県立五條高校に2-1で勝利し、優勝を決めた。

先制点を決めた五條高校の幸田愛流選手

前半は一進一退の展開。
試合が動いたのは24分、五條がショートCKからFW幸田愛流選手がヘディングで合わせて先制点を挙げる。

後半に入ると序盤はこう着状態だったが、奈良育英は3選手を投入。
ここから徐々に流れが変わり、ロングパスが通るようになる。

決勝点のアシストを決めた、奈良育英のキャプテン千田陽介選手

迎えた試合終了間際の76分、2列目で狙っていた山尾選手が待望の同点ゴール。
さらにロスタイム、千田選手のCKを瀧選手が頭で押し込み、土壇場で大逆転。
奈良育英が10年ぶりの全国選手権大会の切符を手にした。