2021/11/07 19:30
ぱーぷる
【高校サッカー】五條が一条を何とか振り切る!
五條高校が接戦を制する
五條高校キャプテンのGK井上裕作選手
2021年11月7日に第100回全国高校サッカー選手権、奈良県大会準決勝が行われ、第2試合は県立五条高校が市立一条高校に2-1で勝利した。
前半、一条はパスワークから何度もペナルティーエリアに侵入するが、得点を奪えず。
逆に30分、五條は一瞬の隙をつき、クロスボールから幸田愛流選手がヘディングで合わせて先制点を挙げる。
33分にもカウンターからこぼれ球を嶋田康佑選手のロングシュートでゴールを決めて2-0と突き放す。
しかし、前半終了間際に一条もロングスローからこぼれ球を坂井幹知選手が押し込み1点差とする。
1点差に迫る一条の坂井選手のゴール
後半に入ると一条はサイドから何度もチャンスを作るが、前を固めた守備を崩せず。
2-1で五条が3大会連続決勝戦に駒を進めた。
これで決勝戦は私立奈良育英高校対県立五条高校が全国の切符をかけて戦うこととなった。