2021/08/29 07:03
【高校野球 2021夏】平成以降は初戦負けがわずか「2」 智辯学園は初の全国制覇なるか!?
いよいよ決勝戦!智辯学園初の全国制覇なるか!?
2021年8月29日(日)、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる第103回全国高校野球選手権大会、15日目(決勝戦)14:00~奈良県代表の智辯学園が兄弟校対決となる和歌山の智辯和歌山と対戦する。
智辯学園の過去20回の出場成績を調べたところ、この大会前までの夏の最高成績は、小坂監督が選手時代だった1995年のベスト4なので、今年で記録を塗り替えたことになる。
特徴的なデータはここまで初戦負けが6回あるのだが、特に平成以降は14回出場し、2回だけ(平成26年、令和元年)と優秀。
甲子園に出場すれば毎回いい成績を残すが、優勝まではなかなか手が届かなかった智辯学園。今年は投打とも安定しているだけに、チャンスをものにしたいところ。